久し振りの宗教書

自宅の書棚を整理していたら、私が30~40年ほど前に入会していた宗教の書籍が目に留まりました。

《契山館》に入会してからは、他の宗教の書籍を読むことはなかったのですが、久し振りにページをめくってみると、次々と以下のような文章が目に入ってきました。 続きを読む

同級生

先日、久しぶりに同級生に会いました。

年齢も還暦近いので、健康の話題になり「そう言えば、〇〇が脳梗塞になったよ。幸い軽く済んだけど、酒もやめて大分元気がなくなったよ」との事でした。

その同級生たちは、20数年前に、高崎で霊的講演会を開催したときに、誘ってみたら参加してくれた人達です。

入会はしないものの、その脳梗塞を患った人は、講演内容を信じていました。

その後は、その人達とはほとんど疎遠でしたが、現代の霊的状況を考えると、せっかく会ったのであまり躊躇してられないと思い、相手がどう思おうと、思い切って言ってみました。

「そう言う状況で不謹慎だけどさ!〇〇にあの世を意識するようになったら言ってくれ!俺はまだコテコテだから」と。 続きを読む

死んだ後の事なんて

私はサービス業をしているのですが、ある日、職場でお客さまとその担当者の会話が耳に入ってきました。

「死んだ後の事なんてどうでもいいんだよ。そんなことより今楽しみたいんだよね、自分にお金かけたいんだよねー!この間、ここヒアルロン酸入れてきた!」

ずっと聞いていたわけではないので、細かな会話の内容は分かりませんが、

そのお客さまもサービス業なので、自分の客なのか?知り合いなのか?が、どこかの宗教団体に所属しているのか、その人から長々と、自分の信仰している所の教えを聞かされたようです。

勧誘でもされたのでしょうか? 続きを読む

今、思うこと(1)

近年の日本ほど、宗教が警戒され嫌われている時代を経験するのは、人類史上初めての事かもしれません。

もし宗教が、未開で未熟な過去の人類の妄想によって作り出されたもので、科学文明の発達した現代人にとっては、もはや不要なものであるのなら、それで良いのかもしれません。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

宗教とは、私達人類にとって本当に不要なものなのでしょうか?あるいは、存在価値があったとしても、宗教に依存しなければ生きられないような、弱い人間のためのものなのでしょうか?

このあたりで、1度立ち止まって、じっくりと考察すべき時であるように、私には思えるのです。 続きを読む

事故渋滞

先日の朝、通勤の時に良く通る国道で、いつもはスムースに走る所で渋滞にハマりました。

もしやと思いカーナビのVICS情報を見たところ、どうやら事故渋滞のようです。

なかなか進まないのでイライラしましたが、特に人と待ち合わせているわけではないので「こんな日もあるさ」と開き直りました。

しばらくして事故現場の近くに来ました。まだ事故処理の途中でしたが、幸い怪我人は無さそうでした。 続きを読む