先日、小学生の女の子同士のシール交換の話題が朝のニュースで放送されていました。
小さい頃を思い出して、懐かしく見ていたのですが、私が知っているシール交換とは、事情が変わっているようでした。
私が小さい頃は、単純に好き嫌いの感覚でシール交換をしていたような覚えがあるのですが、ニュースによると、シールにも価格帯、「レート」があるそうで、値段や希少価値などが釣り合わないシールは交換したがらない、とのことでした。
中にはオークションでとんでもない価格に跳ね上がっている物まであるとのことで、「高いシールでも買わないと、仲間外れにされたら可哀そうだから・・・」なんて親御さんのコメントも紹介されていました。
状況を悲観した児童館では、楽しんでいる時間をただ禁止するのでなく、今後どのようにすれば皆が楽しくできるのか、子供たち自身に話し合わせているシーンもありました。
ある子が「レートの合わないシールは交換したくない。交換しないと決める。」と発言していました。
今の世の縮図の一端が、その小さな会議の中に現れているようで、その後にどんな発言があったのか気になりました。
子供の世界も、育てている大人の世界も、共に世知辛い世の中ですね。
もし大人達が幽体のことを知って、絵本で子供たちと語り合う時間があったのなら、もう少し世の中は穏やかになるのではないか、
そう改めて思った朝のひと時でした。
byゆず





