自己紹介【~その3~】

それでは、自己紹介の続きをどうぞ!

(前回までの内容は目次から飛べます◯)

 


目次

~ その1 ~

 1、入会のきっかけ

 2、契山館を知ったきっかけ

~ その 2~

 3、群馬支部集会

 4、入会

~ その 3~

 5、その後

 6、入会を迷っている方へ


 

5、その後

 

入会して初めて届いた会報で、神伝禊法初伝合宿の参加者を募っていました。

プチパニックを起こしながらそれに申込み……

 

気がつけば入会からほんの数ヶ月の内に、☞ 神伝禊法 の初伝、次伝、中伝の合宿に加え、☞ 神伝鎮魂法 の初伝合宿に参加させていただけたのでした。

高級霊魂に、神霊にお会いしたい、という気持ちばかりで後先何も考えずに参加を名乗り出てしまいましたが……合宿参加をよく許していただけたものです。

 

気になる変化と言いますと……

何を話しましょうかね、と困るほどたくさんあります。

 

大きなところで言えば、人間に対する腫れ上がった恐怖心がおさまったこと。

生きようと思えるようになって、少しずつ自分の人生に対して責任を負えるようになってきたこと。

 

この辺りでしょうか。

 

それまでは、特にこの数年は、自分が生命として存在している事実があまりにも受け入れ難いものでした。

目を覚ます度に生きていることにショックを受けていました。

 

人は早々変わらない、死んで天国行ったら人が変わるなぁんて都合の良いこと、まさかなかろう。

自殺などで死んだとて、もし死後なんてものがあれば、結局どこへ行こうとも私は私であり続けるのだろう……。

 

もう、死にたいじゃない。

魂ごと消滅させて。

 

ですが、そんなのやり方がわかるはずもないし死後があるかすらもわからない。

自暴自棄で、自分を痛め付けるように生きてきました。

☞ 念が出ると幽体が傷つく とのことですが、きっと私の幽体が傷ついた最たる原因は、私自身が出した念によるものなのでしょう。

 

生きることも死ぬことも拒み続け、私は衝動で弾け飛びそうでした。

 

 

けれども、みんな凪いだのです。

 

今は、これまでのさまざまな癖や習慣に抗っている所です。

 

うまく説明できないのですが、不思議なもので、ちょっとしたことですら今までと同じようには生きられないと思わされます。

甘ったれな上に怠け者なので、しょっちゅう何もかも投げ出したくなりますが……

変われないままの自分では契山館の力になれる日なんてくるはずがありません。

今はまだ寝言ですが、いつか少しでも力になりたいので頑張ります。

 

 


 

6、入会を迷っている方へ

 

まず、私たちはあなたたちを取って食いやしません。

 

趣味や仕事と同じように行動を起こせば良いはずなのに足踏みしてしまう最大の理由が、進もうとしている道が宗教的なことであるからといえるでしょう。

 

会員と関わったら入会を強制されたり、入会後も寄付や活動を強いられたりなどを心配されている方もいるのかもしれません。

そんなことをしようものなら規則違反でこちらが退会案件です。

会員は全員、契山館と関われなくなるということはどのようなことなのかを理解しているはずです。

少なくとも私は、師に背くつもりはさらさらありません。

また、現実を知った今ではわが身が惜しいので、そのようなことは絶対いたしません。

 

他の会員の方も似たようなものかと思います。

なので、どうぞ安心していただけたらと思います。

 

 

もう1つ。

知らないことでも、自分と何か共通点さえ見つけてしまえば、それに対してぐっと心の距離が縮まるものです。

 

私の場合はそれが「群馬」でした。

 

迷っているなら、何か自分と契山館との共通点を見つけてみたりこじつけたりしてみてください。

そして、入会なり集会見学なり1歩を踏み出していただければ大変嬉しく思います。

 

 

最後に。

真実を追うことを止めないでください。

どれほど多くの物事の捉え方があったとしても、真実は1つだけです。

 

仮に、無意識のうちに自分のど真ん中が真実を信じきっていたとしても、それに反して頭というものは少しのことでひどく反発してくることがあります。

たまたま見かけたYouTubeのコメント。

本の低評価レビュー。

家族、世間体、立場、固定観念、年齢。感情、理性。

これまで信じてきたこと。

費やしてきた年月。

 

いろいろあるかと思います。

 

けれども、そういったことに流されず、負けず、諦めず、自分の意志で真実を選びとってください。

何度でも疑ったって構いません。

その度に、何度だって真実を選び直して、信じ直してください。

 

 

何といったって、とんでもなく高貴な霊魂方ですら頭を抱えるほどに、人に与えられた自由はものすごく重いものなのですから……

 

 

 


 

読みにくかった部分もあるかとは思いますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

合宿といい、ブログといい、とんでもないことをさせていただいている現実に小物は打ち震えております。

人生何がどう転んだらこんな有難いことになるのやら。

しかし、こんな未熟者でも、こうして契山館の活動に少しでも参加させていただけることに嬉しさを覚えます。

 

至らぬ点も多いかと思いますが、どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。 

 

by 円

 

 

 

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自己紹介【~その3~】」への4件のフィードバック

  1. 円さんの記事の内容、カッコ良すぎます(^^)
    年数だけは長い私にも、心に響きます。
    この記事を読んで、道を迷っている人達が、1人でも多く契山館にたどり着いて欲しいです。

  2. 円さん、お互い、水波霊魂学に出会えて、本当に良かったですね。
    こんな奇跡そのものの会が、「宗教」のカテゴリーの中で誤解されているのは、耐えられません。
    円さんのお言葉が、誰かの心に響いてくださいますように。

  3. 円さんの仰る「高級霊魂に、神霊にお会いしたいという気持ち」・・・最も大切な事なのかもしれませんね。私も見習わなければと、気持ちを新たにしました。

    3回にわたる円さんの自己紹介、その熱い思いに、私も心打たれました。

    きっとその思いは、このブログの読者の皆様方にも届いた事でしょう。

    素晴らしいご投稿をして頂きまして、誠にありがとうございました。

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