イタリアこぼれ話(55)「22年」

私がイタリアでの6年間の滞在を終えて、日本に帰国したのは2001年のことでした。今年は2023年ですから、22年が経ったことになります。

あっという間に過ぎ去ってしまった気がしますが、生まれた赤ちゃんが22歳になる年数ですから、決して短いとは言えないのかもしれません。

実際、私が帰国した月に生まれた姪は、先日22歳になりました。 続きを読む

イタリアこぼれ話(54)「安全対策」

数年間続いた、新型コロナウイルスへの感染対策も緩和され、海外へ渡航される方も増えているようです(2023年9月記)。

これから、イタリアを訪問される方が、おられるかもしれません。

そこで今回は、私の6年間の、イタリアでの滞在経験を元にした、安全対策をまとめてみようと思います。

やはり日本の安全意識は、海外では通用しない場合が多いので、イタリア等を訪問される際には、参考にして頂ければ幸いです。 続きを読む

イタリアこぼれ話(53)「アパートでの歌の練習」

日本でも、特に集合住宅の場合は、ピアノ等の楽器の練習には制約がある所が多いと思います。正確に言えば、楽器の音が制約なく出せる部屋を見つけるのは、簡単ではないのが現実です。

傾向としては、学生用のようなワンルームで良ければ、音楽大学の近くで探せば見つかります。ただ、家族で住めるような所だと、それなりに高級な物件か、特別な防音対策が施された物件でないと、ほとんど存在しないでしょう。

中にはピアノは可でも、トランペット等の金管楽器や声楽は不可、という所もあります。 続きを読む

イタリアこぼれ話(52)「瞳の色」

日本人がイタリアへ行くと、ホテルの部屋等の室内照明が、暗いと感じる事が多いと思います。

また、特に夏季の晴天時の屋外では、サングラスをかけている方が、日本より圧倒的に多い事に気付かされます。

これはイタリアで耳にした話なのですが、瞳の色によって光の透過率が違っていて、色が黒に近く濃いほど、暗い場所では見えにくい反面、強い光線に耐えられる。

逆に瞳の色が薄いほど、暗い所では見えやすいが、強い光線に弱いらしいのです。 続きを読む

イタリアこぼれ話(51)「オレンジジュース」

イタリアでは、オレンジの果汁で出来たジュースの事を、succo di arancia(スッコ・ディ・アランチャ)と言います。

スッコとは〈果汁〉、ディは〈~の〉という前置詞、アランチャは〈オレンジ〉の事です。

母音を1つ省いて、succo d´arancia(スッコ・ダランチャ)と言う事もあります。 続きを読む