宗教で人は救われるのか?

現代を生きている私達は、宗教やその類似団体の教義や理論を学び、実践する事によって救われるのでしょうか?

結論から申し上げれば、私の経験上、救われる事はなさそうです。 続きを読む

無信仰の時代

現代ほど人々から信仰心が失われたことは、人類史上、初めてのことのようです。

現代ほど、神仏の代わりに、物質科学が信仰された時代はなく、無神論が常識であるかのように蔓延した時代はなかったことでしょう。

私の物心がついたのは、今から55年ほど前の1960年代の後半の頃ですが(2022年10月記)、比喩的な表現ながら、当時は現在よりも、ずっと神仏を身近に感じる風潮があったように記憶しています。 続きを読む

葬儀屋と火葬場が忙しい?

最近スマホで、「葬儀屋と火葬場が世界中で忙しい」と言う記事を見ました。

ここ数年死者数が増えているらしいのです。

戦後、年間の死者数が一番多かったのは、2011年の東日本大震災の年だったのが、2021年、更に2022年にはそれを超えているとの事です。

葬儀屋さんが言うには「実数として異常」「とにかくおかしいくらい死んでいる」と書いてありました。 続きを読む

大変な時代

終息の目処が立たないコロナ・ウイルスの蔓延、あちこちで飛び交う銃弾やミサイルなど、大変な時代になったと、憂慮されている方が少なくないかもしれません。

それらは、確かに私達人類にとって、重大な問題でしょう。

しかし、私達の将来の幸不幸を決定付けるような、極めて重大な出来事が、私達の目には見えず、耳にも聞こえていない状況下で、日常的に頻発しているとしたらどうでしょうか? 続きを読む

幽体の健康

《契山館》では、人間が死後に入る《幽質界》において、入る階層を決めるのは、善悪や心の美しさ等ではなく、《幽体》という、この世では肉体と重なっている、霊的身体の状態によると主張しています。

肉体が死を迎えると、私達の《幽体》は、その性質が合う《幽質界》の階層へと移動するわけですが、《幽体》が不健全だと、幸せに生きることが可能な、上層の世界へは入ることが出来ずに、下層の恐怖と苦しみの世界へと、落ちてしまう危険性が高まるそうです。 続きを読む