『神と人との契約-神伝の館-』を拝読して

水波一郎師著『神と人との契約-神伝の館-』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

アマゾンにおいて、電子書籍のkindle版が先行して発売されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、7月7日以降にアマゾンと楽天ブックスにおいて、購入が可能となる予定です。

本書の表紙には、『救いは富士にあった』との表記もあります。

《神と人との契約》《神伝の館》《救いは富士にあった》といった表記を目にすると、初めて《契山館》の書籍と出会った方の中には、遠い神話の世界の出来事の話だと思う方が、おられるかもしれません。

しかし『神と人との契約-神伝の館-』では、過去の事でも未来の事でもなく、今この瞬間にも現在進行形で展開されている、霊的な真実が語られているのです。 続きを読む

なおいー写真紀行第192回

今回は冬の北海道、網走沖の流氷観光船から眺めた流氷の画像です。

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『霊魂が示す死後の世界の真実と幸福-今やるべき事とは?』を拝読して

《水波一郎師》著、『霊魂が示す死後の世界の真実と幸福-今やるべき事とは?』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

アマゾンより電子書籍のkindle版が先行して発刊されましたが、現在では紙の書籍のペーパーバック版も発刊されていて、アマゾンと楽天ブックスにおいて、購入が可能となっています。

本書は《水波一郎》師の著作シリーズの中でも、かなり短くページ数が少なくなっています。

しかしその中に、今私達が絶対に知っておくべき霊的な真実の要点が、凝縮されているように思えます。

これ1冊で、現代を生きる私達が知らないでは済まされない、言い換えれば、知らずして、この世の生を終える事があってはならない最重要なポイントを、学ぶ事が出来るわけです。 続きを読む

書籍『霊魂三国史-中国、朝鮮、日本、霊魂達の戦い-』

久し振りに、《水波一郎師》著『霊魂三国史-中国、朝鮮、日本、霊魂達の戦い-』を拝読させて頂きました。

本書の特徴は何と言っても、中国、朝鮮、日本を中心に、ロシアやモンゴル等の周辺国をも含めた、霊魂の軍隊による戦いの歴史が語られている点にあるでしょう。

暴力的な霊魂が多い幽質界の下の世界から、この世に舞い戻ってきた霊魂達によって組織された、軍隊同士の戦いという事です。

もちろん、霊魂の軍人達は肉体を持ちませんから、その戦いが肉眼に映る事はありません。

しかし、霊魂達がこの物質世界で戦いを始めたら、私達も無事ではいられないかもしれません。

霊魂同士の戦いは、念によって相手の幽体を痛めつける戦いですから、物質である私達の肉体が影響を受ける事はありません。

けれども、私達、物質世界の人間は、肉体と同じ形状の幽体を持っていますから、まるで流れ弾に当たって負傷するように、気付かぬうちに、幽体が損傷を受ける可能性があるわけです。

幽体が損傷を受けて活力が低下すれば、死後は下の世界に落ちやすくなりますから、霊魂達が物質世界で起こす戦争は、私達にとっても、関係の深い重大な事だと言えるでしょう。

ところで、この世に舞い戻ってしまった下の世界の霊魂達は、なぜ軍隊を組織してまで、戦争を始めたのでしょうか?

私が興味深かったのは、霊魂と肉体を所持した人間とでは、戦争を始める目的が全く異なる点でした。

詳しくは、本書《霊魂三国史》をお読み頂くとして、私が思うのは、霊魂達がその目的を一時的に達成したとしても、最終的には誰も幸せにはなれない。言い換えれば、誰も霊的に成長する事が出来ず、無益だという事です。

それは、戦争のような霊魂の集団同士の衝突のみならず、霊魂の個人間の暴力・暴行、肉体を持った人間に対する悪戯でも同じなので、本来は実行させてはならないのだと思います。

それにはまず、今すぐにでも私達が実行可能な対策を取ることが必要でしょう。

《神伝の法》を実習して、幽体を健全化させ、幽体の抵抗力を高める事が大切だと言えるのです。

幽体が健全化して、幽体オーラが強く出るようになれば、眩しくなって下の世界の霊魂の視界には入りにくくなりますから、悪戯等の干渉を防ぐ事が可能になります。

また、幽体の抵抗力が増せば、幽体が念による攻撃を受けても、損傷を受けにくくなるわけです。

そもそも、この世を取り巻く霊的環境を改善させるには、肉体の死後に下の世界へ落ちる人達を減らすことが急務だと言えましょう。そして、そのためにも、《神伝の法》の実習に勝る手法はないのが現実です。

さらに、この世で神伝の法の研修会や霊的儀式等を頻繁に行えば、下の世界から舞い戻っていた霊魂が、救われる機会を増やす事にもなるようなのです。

ただ、この世の人間の参加希望者が増えないと、研修会や儀式等の回数を殖やすことが出来ません。そのような意味においても、やはり私達人間の責務は重大だと言えそうです。

書籍『霊魂三国史-中国、朝鮮、日本、霊魂達の戦い-』は、電子書籍のkindle版がアマゾンから発刊されています。また、紙の書籍のペーパーバック版が、アマゾンと楽天ブックスにおいて販売されています。

byなおいー

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なおいー写真紀行第191回

前々回に続き北海道東部、網走市郊外の能取岬(のとろみさき)の画像で、今回は岬を埋め尽くした流氷の画像です。

灯台の建つ岬の断崖は、海から40メートルほどの高さがあるようです。

画像は2008年のものですが、近年は画像のようにビッシリと流氷が接岸しなかったり、接岸する期間が短くなる傾向があるようです。

私が冬期の北海道の旅を始めた1980年頃には、平均すると1月下旬から3月下旬まで、流氷観光が可能でした。

それが今回の画像を撮った2010年前後には、2月上旬から3月上旬頃になっていた記憶があります。

現在はどうでしょうか・・2月上旬から下旬でしょうか・・それも確実ではないように思われます。

いずれにせよ、年による変動も激しいので、流氷観光を目的に道東を訪れる場合には、情報の確認が必須でしょう。

ご参考までに、この記事を作成しているのは、2025年の1月29日ですが、近日中に網走付近に流氷が接岸する兆候は全くないようです。

[5月5日追記・・結局、2025年の網走への流氷初接岸日は、2月17日だったとのことです。]

(この〈写真紀行シリーズ〉で使用しております画像は、一部を除きまして撮影時期が古く、地域別・テーマ別に投稿する順番を決定しております。そのため、画像が現状とは大きく異なっていたり、画像の季節感が、掲載された季節とは、不一致な場合があります事を、ご容赦頂ければ幸いです。)

byなおいー

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