明治・大正・昭和初期の生活

早いもので、新型コロナ・ウイルスの蔓延が始まってから、2年半が経過しようとしています(2022年6月15日記)。

この間、生活に様々な支障が生じて苦労された方も、おられるかもしれません。

私も仕事量が減少した状況が続いていて、週末に仕事を休みにくくなってしまいました。

苦しいと言えば苦しい状況が続いているわけですが、個人的には、必ずしも悪いことばかりではなかったように思えます。

まず、仕事をする時間も、私用で外出する時間も減ったので、時間を気にせず、《神伝の法》の霊的トレーニングを行える日が増えたことです。 続きを読む

クラシック音楽と私

私が育った環境には、日常的に西洋のクラシック音楽がありました。

そのためか、小学校に入学する前には、毎日レコードを聴いて・・まだCDはない時代でした・・名曲を鑑賞するのが日課になっていました。

小学校に入学後、ピアノのレッスンに通い始めたのですが、生来、指先が不器用で性格も愚鈍だったため、上達がおぼつかず、短期間で挫折しました。

その後、成長するにつれて、歌を歌うと声が出易いことに気付いたので、中学2年生の頃に変声期が終わると、声楽のレッスンを受けるようになりました。 続きを読む

浦島太郎伝説は群馬発祥?

TVで、あの浦島太郎伝説は、海なし県である群馬県伊勢崎市が発祥だとやっていました。「何これ〜!?」ってやつです。

詳しく知りたい方は、群馬、伊勢崎、浦島太郎でググって下さい。いろいろ出てきます。(^^)

昔から伝わる童話は、そのまま読めばかなり設定に無理があったりします。

その伊勢崎市に伝わる、浦島太郎伝説的な昔話の主人公も、御殿でおもてなしを受けて、3日ほど経過したかと思いきや、地上に帰ると3年の月日が流れていたとのことでした。

何故わざわざ時間の経過の違いを物語に入れるのか不思議です。 続きを読む

法事

先日、親戚の三回忌に参列してきました。

法要が終わると、お坊さんも忙しいと見えて、足早に次ぎに行ってしまいました。

身内のお婆さんが小声で言いました。「ああ、これで一安心だ」私はそれを聞いてイラッとしてしまいました。

「いったい何が安心なのか?世間体なのだろう。それなら仕方ないが、こんな法要で故人が供養されたと思うのか?僧侶にそれが説明出来るのか?死んだ時の状況を思いだせば明らかに霊的な現実は厳しい。

水波霊魂学を知れば、『知らぬが仏』では済まされない。」

世の中の人は、あまりにも霊的現実を知らないし、知ろうともしないと、勝手に不機嫌になった1日でした。

byガンリキ

 

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終活

テレビを見ていて、ある老人の台詞が気になりました。

終活を終えて「私も年なので、いつお迎えが来ても良いようにしておきたいのです。」と言うことでした。

あの世があると言うことが前提で、誰かしら案内人としてお迎えに来てくれる事を

何となくでも信じているのかも知れません。

あるいは素朴な信仰心なのでしょうか。

言われてみれば、昔から良く聞く台詞ではありますが、水波霊魂学徒としては、簡単に聞き流せません。 続きを読む