いつ死ぬか分からない世界

この世を生きている私達人間が、平穏な日常生活を送っていますと、ついついこの世での人生が、ずっと続いていくかのように、錯覚してしまう事があるように思えます。

しかし、この世での人生は長くても100年程度なのが現実です。さらに、平均寿命が80歳代だとしても、当然、全ての人に80歳代まで生きるという、保証があるわけではありません。

この世を生きている人間が、一日でも長く、平穏無事な人生を送りたいと願うのは、自然な事なのかもしれません。

けれども、この世の人間の肉体には寿命があって、いつの日にか必ず死を迎えるという現実から、目を背けてはいけないと私は思います。 続きを読む

書籍『神気降臨-人間の救いは高級な幽気-』

久し振りに、《水波一郎師》著『神気降臨-人間の救いは高級な幽気-』を拝読させて頂きました。

本書『神気降臨』が発刊されたのは、2023年の5月でしたので、1年近く前のことです(2024年3月記)。

その間、電子書籍のkindle版は、何度か拝読させて頂いていたのですが、今回初めて、紙の書籍のペーパーバック版を拝読させて頂きました。

以前は必ず、電子書籍と紙の書籍の双方を拝読させて頂いていたのですが、近年は電子書籍版のみを拝読させて頂くこともあって、紙の書籍で拝読させて頂くまで、1年近くかかってしまったわけです。 続きを読む

書籍『高級霊魂の説く愛』

数年前に発刊された『高級霊魂の説く愛』を、久し振りに拝読させて頂きました。

その結果、改めて《神伝の法》を実習して、肉体と重なっている霊的身体である《幽体》を、健全化させ成長させることの大切さを再認識させられました。

《契山館》と出会う前の私は、愛を深くすることこそが、この世で最も大切なことだと思っていました。

〈与える愛〉〈無償の愛〉〈神の愛〉等のスローガンに酔って、それらを実践することにより人格が向上し、人格が向上することは、霊的に成長することと同じだと考えていました。 続きを読む

この世で生あるうちに

私達《契山館》の会員が、なぜこのような広報活動を行っているのかと言いますと、それは、この世で生あるうちに、言い換えれば、肉体が死を迎える前に、1人でも多くの方に《神伝の法》という霊的修行を行って頂きたいからです。

《契山館》の主宰、水波一郎師によって、奇跡的に、本物の神近き高級霊魂の皆様の声が、この世の私達に届くようになりました。

その結果、現代の私達人類は、この世で生きているうちに、《神伝の法》を実習して、肉体と重なっている、幽体という名の霊的身体を、健全化しておかないと、死後に、まるで地獄のような、恐怖と苦痛に満ちた世界へと、落ちてしまう可能性が高いことが分かったのです。 続きを読む

息子と友達の会話

息子が友達に聞かれたそうです。

「お前は死後の世界があると思うか?俺は信じない。人間死んだら全て終わりだと思う」と。

それに対し息子は「無いことが証明されない限り、ある前提で動いている」と答えたそうです。

一番仲が良い友達なので、きっかけがあれば、いつか水波霊魂学の話しをしようと考えていたそうですが、それを聞いて話すのは止めようと思ったそうです。

私は「今はそうでも、身近な人の死に直面すれば考えも変わるかもしれないな。だけど、それが世の中のほとんどの人の認識だろうから、まぁ、仕方ないよ」と答えました。 続きを読む