御守り

以前、群馬支部集会の時に、ある会員の方との会話の中で、神社の御守りの話題が出た事があります。

いつの頃からでしょうか?

車の中や、カバンにいくつものお守りを下げている人を見かけたりします。

今は、キャラクター御守りや、形の凝った御守り、綺麗な御守りなど、多種多様なお守りがありますし、ネット通販でも購入できるので、キーホルダー感覚なのかな?

外国人観光客にも日本のお守りは人気のようです。

昔は、「神様同士が喧嘩するから色々な御守りを一緒に持ってはダメ」と親に言われたものです。

親も代々言い伝えられて来た事を子供の私に伝えただけなのでしょうが、昔の人は、今の様に簡単に情報を得られる時代でなかったからなのか、純粋な信仰心からなのか、信仰対象は一所が当たり前だったのでしょう。

現代は、何でも多種多様が認められ、当たり前の時代ですが、信仰においては、それは危険を伴う行為のようです。

気になる方は、是非この動画をご覧ください。

byひなた

 

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御守り」への6件のフィードバック

  1. 私は《契山館》と出会う前に、いくつもの御守りを隠し持っていた時代があります。

    さすがに人目につく所に付ける、勇気はありませんでしたが・・。

    多分、数多く持ち歩いた方が、神仏の強い守護が得られるような気がしていたのだと思います。

    霊的な真実を知らないという事は、本当に怖いですね。

  2. 神社仏閣の御守りの売店を見たことありますが、もはやキャラクターグッズのようでした。

    果たして、霊的世界で地上的な多種多様が通じるのでしょうか。

    動画を是非ご覧下さい。

  3. 御朱印集めも、最早スタンプラリー化しているような気がします。
    影響を受ける前に、霊的に正しい知識を身につけましょう。

  4. 現代の人は霊的な事を何も考えていないんでしょうね~。
    霊魂学を知って欲しいです。

  5. 元神主さんの話によると、お守りは、業者から段ボールで仕入れたものを霊的な処理もせず、ただ並べて売っているそうです。ただの金儲けだと言っていました。

    変に霊的な処理をされるのも怖いですが。

  6. そういえば私は子供の頃、あるお寺の御守りを作る手伝いをした事があります。

    Eruさんのお話の通りなのですが、外側の袋と中に入れる厚紙が、別々に業者から送られてくるので、中身を袋に入れるのです。

    そのお寺では、完成した御守りを本堂に供えて、祈願をしていましたが、かえって怖い事になっていたかもしてませんね。

    まあ、お寺にも収入が必要なのは分かりますが、参拝者の、この世的なご利益を求める気持ちを煽ったり、御守り等に、そのご利益を叶える力があるかのように装うのは、大きな問題だと思います。

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