久し振りに、水波一郎師著『救いの神ー富士の神と霊魂団ー』を拝読させて頂きました。
本書『救いの神ー富士の神と霊魂団ー』が発刊されたのは、2021年の2月だったと思いますので、間もなく3年が経とうとしています(2023年11月記)。
3年間と言えば、この世の時間感覚では、それなりにまとまった時間で、一般的には決して短すぎるとは言えないでしょう。
しかし、この3年間に、《富士の神》に連なって、救いの道を歩み始めた方が急増しているのかと言えば、残念ながら、そうではないようです。
昔々、ほとんどの人が素朴な信仰心を持ち、無神論者など存在しない時代であれば、普通に日常生活を送っているだけで、《救い》が得られたのかもしれません。
すなわち当時は、肉体が死を迎えて、幽体という霊的身体で、死後の世界(幽質界)へと入った時に、まるで地獄のような、恐怖と苦痛に満ちた、下層の世界へ落ちる方は少なかったと思えるのです。
ところが現代では、人々から素朴な信仰心が失われ、無神論者が激増し、この世の霊的環境が著しく悪化したために、私達の幽体は穢れる一方となりました。
さらに、激しい競争社会となったために、日常生活の中で攻撃的な念が飛び交うようになり、私達の幽体は傷付いているのが、当たり前のような状況になっています。
このように、傷付き穢れた不健全な幽体では、死後に上層の幽質界には入れず、下層の苦しみの世界へと落ちる事になってしまうのです。
また、この世で生きている間にも、邪霊等の干渉を受けて、予期せぬような不幸に見舞われる可能性が高くなってしまいます。
このように不幸な状況から抜け出し、本物の《救い》を得るためには、《富士の神》から降ろされた霊的修行法、《神伝の法》を実習して、幽体を健全化する以外にはないのが現実です。
《富士の神》こそが、私達人類に関わっておられる、唯一の《神》なのだそうです。したがって、《富士の神》こそが、私達にとっての、唯一の《救いの神》になるわけです。
現代は、《救いの神》に連なる以外には、私達人類に《救い》はありません。
私達人類は、その現実をもっと重く受け取る必要があるはずです。
《富士の神》に連なれば救われるのです。他に真実の《救い》はないのです。
そして《救い》は今、手を伸ばしさえすれば届く所にあります。
ぜひ本書『救いの神ー富士の神と霊魂団ー』をお読み頂き、その手を伸ばして頂きたいと、心より願っております。
書籍『救いの神ー富士の神と霊魂団ー』は、kindle版の電子書籍と、紙の本のペーパーバック版が発刊されていて、いずれもアマゾンにおいて購入が可能です。
byなおいー
人類の救いそのものである「富士の神」・・・この、あまりに高貴な存在を、今は書籍や動画などから知ることができます。是非ご覧ください。
再読したい書籍が沢山ありますが、まず真っ先に読み直したい書籍と気付かせていただきました。なおいーさん、ありがとうございます。
富士の神に連なる方が増えて欲しいですね~(´・人・`)
3年間、軽く調べ直しただけでも衝撃的な事件が多かった気がします。
何かおかしいと気付きながらも放置していれば、何も変わりません。
この3年間、本当にいろいろなことがあったと思います。霊魂学を知る者としては、明らかに霊的な危機を感じます。
この書籍を読んだ時、私は衝撃を受けました。そして私も、最近再読したばかりでした。
富士の神に連なる者として、常に堂々としていられるよう努力し、少しでもお役に立てるようにと、再認識しました。