久し振りに、《水波一郎師》著『これまで知らなかった霊魂の真実-霊魂学の入り口-』を拝読させて頂きました。
書籍のタイトルの中に『-霊魂学の入り口-』とありますから、本書は《契山館》で主張されている《水波霊魂学》と、出会って間もない方の読むべき入門書として、最適なのかもしれません。
実際、《水波霊魂学》の内容は、これまで宗教的な世界で、常識だとされてきたものとは、大きく異なっています。
例えば、死後に入る幽質界での上下の階層を決める基準は、善人であるかどうかではなく、幽体と呼ばれる霊的身体の健康状態であるとされていますし、一般的な先祖供養の習慣等に、霊的な意味はないとされています。 続きを読む