書籍『これまで知らなかった霊魂の真実-霊魂学の入り口-』

久し振りに、《水波一郎師》著『これまで知らなかった霊魂の真実-霊魂学の入り口-』を拝読させて頂きました。

書籍のタイトルの中に『-霊魂学の入り口-』とありますから、本書は《契山館》で主張されている《水波霊魂学》と、出会って間もない方の読むべき入門書として、最適なのかもしれません。

実際、《水波霊魂学》の内容は、これまで宗教的な世界で、常識だとされてきたものとは、大きく異なっています。

例えば、死後に入る幽質界での上下の階層を決める基準は、善人であるかどうかではなく、幽体と呼ばれる霊的身体の健康状態であるとされていますし、一般的な先祖供養の習慣等に、霊的な意味はないとされています。 続きを読む

『幽体の謎-霊査で人間の神秘に迫る-』を拝読して

《水波一郎師》著の『幽体の謎-霊査で人間の神秘に迫る-』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が、アマゾンより先行して発刊されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、4月21日に発刊予定で、アマゾンと楽天ブックスにて、購入が可能になる見込みです。

最初に《霊査》について簡単にご説明申し上げますと、霊査とは《霊的調査》の略語で、希望する《契山館》の会員や会員の家族等が、調査を依頼する事により、幽体の状態等について、知る事が出来る制度の事です。

現在の幽体の状態を知る事が出来れば、幽体オーラが伸びているかどうか、すなわち幽体が上の世界の霊魂と、下の世界の霊魂の、どちらの視界に入り易い状態なのかが分かります。

また、下の世界の霊魂の干渉を受けているような場合には、その事実を知る事も出来ます。

その上で、必要がある場合には、対処法についてもご教示頂く事が出来ます。 続きを読む

書籍『幽体の悲劇』

久し振りに水波一郎師著『幽体の悲劇』を拝読させて頂きました。

本書『幽体の悲劇』は、2017年の初頭、私が《契山館》の存在を知り、入会を迷っていた時に拝読した20冊の内の一冊です。

本書では、肉体と重なっている幽体が、肉体の意識とは別の意識を持ち、肉体の意識と如何なる関わり合いを持ち、影響を与えているのかについて、〈誕生の章〉から〈他界の章〉まで、9つの章に分けて、年代順に詳細に述べられています。 続きを読む

『霊的なお話6-小学校編』を拝読して

水波一郎師著の『霊的なお話』シリーズ、『武士の時代編』『妖怪編』『幽霊編』『天狗編』『子供達のためのお話』に続く、『霊的なお話6-小学校編』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が、アマゾンより先行して発刊されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、3月3日にアマゾンと楽天ブックスにおいて、購入が可能になる予定です。

さて本書には、小学生くらいの児童を主人公にした、7つの霊的なお話が収録されています。

もし本書の内容が、架空の創作物であって、「本当にあったとしたら怖い話だね」と済ませられたとしたら、どんなに気が楽でしょうか。

また、これらのお話が、実際にあった実例に基づいたものだとしても、それが滅多に起きないような、珍しい事例であるのなら、私達が深刻に受け止める必要はないのかもしれません。

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『幽気の技-幽体の育成の為に』を拝読して

水波一郎師著『幽気の技-幽体の育成の為に』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が、アマゾンより先行して発刊されましたが、現在では紙の書籍のペーパーバック版も、アマゾンと楽天ブックスにおいて購入が可能です。

誠に残念な事に、現代では少数派になってしまったと思われる、霊魂や死後の世界の肯定派の方々の間では、死後に使用する幽体と呼ばれる霊的身体の存在は、広く知られ、受け入れられていると考えて良いでしょう。

しかし、この幽体の健康状態こそが、この世においても、その後にずっと続いていく、死後の世界においても、その幸不幸を決定付けるという重大な真実については、まだまだ認知度が低いと言わざるを得ません。

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