菖蒲湯

先日の記事の続きです。

前回の記事を書いた後に知ったのですが、端午の節句に菖蒲湯に入ると言う風習があるそうです。花の方ではなく、葉を刻んでお風呂に入れるそうです。

私は経験がないので分かりませんが、強い香りがするそうです。

意味合いとしては、体を労りながら、その強い香りで邪気や厄払いをするそうです。

さて、邪気や厄と言いますが、実際のところ何を祓っているのでしょうか?

個人的見解ですが、水波霊魂学から考察すると、邪気とは穢れた幽気であり、それが何かの原因で幽体に付着したり、吸い込んだことにより幽体が不健全になり、その結果未発達な霊魂に干渉されてしまい、この世の人生で様々な災いや災難、すなわち厄にあってしまうのだと思います。

現代は霊的環境がかなり劣悪なので、他人事ではなく、明日は我が身です。 続きを読む

花菖蒲園行ってみた

もうすぐ関東も梅雨入りです。

この時期に咲く花は、あじさいの他に菖蒲もあるので、群馬で菖蒲と言えば

群馬県伊勢崎市「女堀赤堀花しょうぶ園」と聞くので、行ってみました。

6月中旬から下旬が見頃らしいので、大分早かったようでまだあまり咲いていませんでしたが、遊歩道も有り、きちんと管理されているので、その時期に行けば見応え十分だと思います。

そこには桜の木もたくさんあったので、春も綺麗なのだと思います。

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ペットの安楽死

先日、遠方に住んでいる兄から久しぶりのLINEが届きました。

兄は契山館会員ではありません。

何の話しがあるのかと思ったら、16年飼っていたペットの犬が癌になり、腫瘍が大きくなりすぎて可哀想なので、安楽死を考えていると大変残念そうでした。

私が以前飼っていた犬が死んだ時の話を思い出したらしく、葬儀はしたのか、火葬はどこで出来るのかと聞いてきたのでした。

私は、自分は葬儀をしなかったこと、火葬は普通に火葬場でペットも扱ってくれることを伝え、地元の火葬場を調べてみればとアドバイスしました。

兄は、私が契山館会員であることを知っているので、霊的なことを聞いてくるのかと思いきや、そこには触れてきませんでした。

契山館の主張を信じている人ではないので、そこで話を終わらせようかと思ったのですが、落胆した様子だったので、老婆心で霊術の話を切り出して見ました。 続きを読む

参道の無い神社

私は仕事上、車でいろいろなところへ行きます。運転中「こんなにあるのか・・」と思うほど、神社仏閣があります。

いろいろな理由があると思いますが、それだけ昔の人は信仰心が当たり前だったのだと思います。

現代では、神社でよく見かける光景ですが、元々あったであろう参道に、生活道路が横切っていたり、短くして大きな道路が通ったり、すぐ隣が住宅地だったりします。

素朴な信仰心の昔の人からすれば、ありえない光景だと思います。

存在するのかどうか分からない神様より、物質的な生活を優先し、そのくせ初詣や観光では自分勝手な祈願をする現代人ならではなのでしょうか。 続きを読む

老人ホームで

先日の仕事の現場でのことです。

そこは、老後お金に余裕がある方の老人ホームでした。

自然が豊かで、診療所も完備された閑静なところでしたが、どこか寂しさが漂う感じでした。

花粉症の私が、大きなくしゃみをすると、こだまして恥ずかしかったです(^_^;

そこのリフォームをしていたのですが、職人は珍しいお客なのか、私が仕事をしていると、複数の老人が話しかけてきます。

全員に受け答えしていると仕事になりません(^^ゞ

共有スペースであるリビングに、移動しないと作業が出来ない飾り物がいろいろあったので片付けていると、一人のお婆さんが話しかけてきました。

「それはね、前居た住人さんの物なの。その人はね・・」とニコニコしながら人差し指で上方を指しました。

私は直ぐに意味を理解したのですが、どのように答えを返して良いのか分からず、苦笑いするだけでした。

仕事の邪魔をしたと思ったのか、お婆さんは直ぐ立ち去りましたが、私は心の中で、「その人は本当に上の世界に行けたのか?」と水波霊魂学に当てはめて考え、複雑な気持ちになりました。

「知らないとは恐ろしいことだ、もっと水波霊魂学と神伝の法を宣布しなければ」と思いながら作業に戻りました。

byガンリキ

 

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