時間よ、止まれ!

先日の夕食の準備中、うっかり食器を落として割ってしまいました。

お気に入りだったのに・・・ 😥 😥 😥

下に落ちずに、途中で止まってくれたらな 🙁

でも、そんな持ち主の思いとは関係なく、物体は無慈悲に上から下に落ちるのです。

とてもお気に入りの物だから、天使が拾ってくださる、なんてことは勿論ありません。

私達の毎日の生活は、そんな物理的法則に縛られていますが、
同時に、実は幽的な法則にも縛られています。

物理的な法則は目に見えるから分かりやすいですが、
幽的な法則の方は、肉体で体感するのは難しいので、理解されにくくはあります。

ですが、どんな方の肉体にも、幽体は重なっているので、
実は幽体の方で感じていることを、「ん?」となんとなく感じていたりします。

例えば、自分の後ろから、ジー――っと自分の背中を見ている人がいたとします。「ん?」と目線を感じて振り向くことってありませんか?

肉体は、顕微鏡でミクロの世界まで調べつくされていますが、
あの感覚の受容器官がどこにあるのか、どんな研究者にも分かっていません。

多くの方に覚えのあるような感覚なのに、不思議なことだと思いませんか。

霊魂学的には理由はとても簡単で、あれは物質の肉体でなく、
目に見えない身体、幽体の感覚で感じていることだから、
肉体をいくら調べても理由が分からないのです。

後ろからの目線を感じられるのは、
相手の幽体から出た思い(念)を、自分の幽体が受け取っているからです。

この幽体は、私たち人間にとって大変重要な身体です。

肉体の健康は、毎日の生活に影響を与えますから、健全に保つ必要がありますが、
幽体の健康は、日々の生活は勿論のこと、
更に肉体の死後の生活に多大な影響を与えます。

肉体の死後、私達は幽体の健全度具合によって、質の合う世界に自然に移動します。

物が上から下に落ちる、

どんなにお気に入りのお皿でも、持ち主の思いとは関係なく、物理的な法則に従って下に落ちますが、

それと同じように、
性格が素晴らしい方だから天国に行ける、なんてことはなく、
ただ幽的な法則に従って、その人の幽体がなじむ世界にただ自然と移動するだけなのです。

現在、この世の幽質な気は非常に質が悪くなっており、
日々、それを吸収している私達は、健全に保てるように積極的に幽体を鍛えないと、
ただただ、下の世界に堕ちるしかありません。

だからこそ、幽的な法則を知り、幽体を健全にする必要があります。

byゆず

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時間よ、止まれ!」への3件のフィードバック

  1. もしかしたら、雰囲氣と言うのも、何かしら幽的なものを感じているのかもしれませんね。

    正しい霊的知識を知らずに死んで、下の世界に行ってしまうと、特に悪い事をした覚えがないのに、悲惨な目に遭う事に納得がいかず、神様を恨んだりして更に救いが遠くなるようです。  

    死後の世界にも法則があります。水波霊魂学を勉強すれば、下の世界に行かない対策も分かります。

  2. この世に法則があるので、あの世にも法則があっておかしくないです。
    しかも物質とは違う世界なので、あの世独自の法則になると思います。
    ぜひ、あの世の法則を勉強して欲しいです。

  3. この世的な感覚では、例えば善人が上の世界へ入り、悪人が下の世界へ落ちるという方が、分かりやすく、共感しやすいのかもしれません。

    しかし、霊的な法則は、そのようにはなっていません。この世の善悪の基準が、霊的な法則であるはずはないのです。

    法則は例外のない絶対的なものですから、ゆずさんが述べておられる通り、法則が無効化さたり、変化するような奇跡が起こるとはありません。

    私達に出来ることは、法則を知り、その法則に従って、本当の意味で幸せになるための道を、歩んでいくことのみだと思います。

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