菖蒲湯

先日の記事の続きです。

前回の記事を書いた後に知ったのですが、端午の節句に菖蒲湯に入ると言う風習があるそうです。花の方ではなく、葉を刻んでお風呂に入れるそうです。

私は経験がないので分かりませんが、強い香りがするそうです。

意味合いとしては、体を労りながら、その強い香りで邪気や厄払いをするそうです。

さて、邪気や厄と言いますが、実際のところ何を祓っているのでしょうか?

個人的見解ですが、水波霊魂学から考察すると、邪気とは穢れた幽気であり、それが何かの原因で幽体に付着したり、吸い込んだことにより幽体が不健全になり、その結果未発達な霊魂に干渉されてしまい、この世の人生で様々な災いや災難、すなわち厄にあってしまうのだと思います。

現代は霊的環境がかなり劣悪なので、他人事ではなく、明日は我が身です。 続きを読む

火入れ式と開所式

勤め先で新しく工場を立ち上げることになりました。

倉庫を改装して設備を導入し、1年くらいをかけてこの4月に開所式を迎えました。
私も立ち上げメンバーとしてしばらく勤務する予定です。

新しく工場を作ったり、新しい機械やラインを導入する際には「火入れ式」を行うそうです。

新しい機械を稼働させる際の安全を祈願して、災いや事故がないようにする儀式なのだそうですが、初めて聞きました。 続きを読む

車のお祓い

時々車で通る交差点の所に、結婚式なども行っている立派な神社があります。

そこの境内には、車専用のお祓いをする場所が設けてあります。

通り過ぎながら気にしていたので、中に入っていろいろ確認した訳でもありませんが、神主さんもお祓いをしてお金を頂いている訳ですから、車のお祓いの意味を分かっているのでしょう。 続きを読む