先日の記事の続きです。
前回の記事を書いた後に知ったのですが、端午の節句に菖蒲湯に入ると言う風習があるそうです。花の方ではなく、葉を刻んでお風呂に入れるそうです。
私は経験がないので分かりませんが、強い香りがするそうです。
意味合いとしては、体を労りながら、その強い香りで邪気や厄払いをするそうです。
さて、邪気や厄と言いますが、実際のところ何を祓っているのでしょうか?
個人的見解ですが、水波霊魂学から考察すると、邪気とは穢れた幽気であり、それが何かの原因で幽体に付着したり、吸い込んだことにより幽体が不健全になり、その結果未発達な霊魂に干渉されてしまい、この世の人生で様々な災いや災難、すなわち厄にあってしまうのだと思います。
現代は霊的環境がかなり劣悪なので、他人事ではなく、明日は我が身です。
幽体が不健全だと、善悪に関係なく死後もあの世の法則により下の世界へ落ちてしまいます。たとえ善人だった人でも、理不尽に大変辛い思いをするそうです。
昔ながらの風習ではありますが、果たして、菖蒲湯に入ることによって、穢れた幽気は祓えるのでしょうか?
残念ながら無理だと思います。
契山館で教えていただける神伝祓は、確実に邪気を祓い、死後、上の世界へのパスポートとなります。
byガンリキ
もしかして、昔は菖蒲の葉っぱを神棚に祭り、高い気を降ろしてもらい、それをお風呂に浮かべてたのかなぁと想像します。
葉っぱに高い幽気がくっついていれば、そのお風呂に入れば邪気が祓えそうな気がします・・・。
でも現代は、余計低い幽気が付くだけですが。
菖蒲湯、私も入ったことがないので、どんな香りなのか、気になります(^^)
本当に力のある作法を受けると、
高級な幽気を降ろし、低い幽気を流すことの大切さがよく分かると思います。
体感していただきたいです。
霊的に汚れた気が、物質で取れる訳がないです。
高級な気で祓って欲しいです。
邪気を祓うという風習が残っているということは、昔の人はどこかで、霊的な身体に付いた穢れを祓う事の重要性を認識していたのかもしれませんね。
実際に素朴な信仰心を持つ方が多かった時代には、神社等でも穢れを祓う事が出来たのかもしれません。
でも現在では、本当に霊的な穢れを祓う事が出来るのは、契山館だけなのが現実でしょう。