イタリアこぼれ話(その40)「市電や市バス等に乗る時には」

今回はイタリアの市電や市バス等、いわゆる市内交通機関の、乗り方についてのお話です。

日本では、均一料金制の市内交通機関に乗車する時には、乗車時に料金を支払うのが普通です。

また、乗車区間によって料金が変動する場合には、乗車時に数字の印字された整理券を受け取って、降車時に当該区間の運賃を支払うのが一般的だったと思いますが、最近は鉄道駅のように、乗車時と降車時に交通系のICカードをタッチするような事もあるようです。

それではイタリアではどうなのか?と言うと、乗車前にフェルマータ(停留所)の前にある、日本のキオスクのような、エディーコラと呼ばれる新聞雑誌販売店で、チケットを購入する必要があります。 続きを読む

イタリアこぼれ話(39)「イタリアの鍵」

皆様はご自宅の室内に入るために、何ヵ所の鍵を開ける必要があるでしょうか?

玄関の1箇所のみという方が多いかもしれませんが、市街地の集合住宅などでは、建物の入り口と玄関の2カ所の場合が増えているかもしれません。

また、近年は日本でも、セキュリティーが強化されているので、玄関のドアに複数の鍵が付いていることもあるかもしれません。

イタリアでは、やはり日本より治安が悪いためか、複数箇所の鍵を開けないと、自室に入れないのが普通でした。 続きを読む

イタリアこぼれ話(38)「イタリアのコーヒーは熱くない」

私はかなりひどい猫舌で、日本の喫茶店などでホット・コーヒーを注文すると、提供されてから飲めるようになるまでに、10分くらいかかります。そのため、熱いコーヒーは時間に余裕がないと頼めないのです(笑)。

その他、食事の時に、汁物に手を付けるのは一番最後ですし、ラーメン屋などには、完食に時間がかかり過ぎるので、誰も一緒に入ってくれません(笑)。 続きを読む

イタリアこぼれ話(37)「エレベーターの手動扉に注意」

今回はイタリアのエレベーターのお話です。

さすがに、近代的な大型ホテルなどのエレベーターの扉は自動ですが、小規模のホテルや集合住宅などのエレベーターは、木造旧式の場合が多く、扉は手動で開閉する必要があります。

通常、内扉と外扉があって、どちらも手動です。

そして、安全のために当然なのですが、エレベーターは、内扉と外扉が、しっかりと定位置まで閉まっていないと動きません。 続きを読む

イタリアこぼれ話(36)「イタリアの1階は・・」

日本では通常、建物の地表と同じ高さの階が1階で、そこから上がるごとに2階3階・・・となっています。アメリカでは、確か同様だったと思います。

ところがイタリアでは、日本で言う2階が1階になり、地表の高さの階は0(ゼロ)階、又は地上階となります。これは、ヨーロッパの他の国でも同様です(全ての国かどうかは未確認です)。 続きを読む