日本では通常、建物の地表と同じ高さの階が1階で、そこから上がるごとに2階3階・・・となっています。アメリカでは、確か同様だったと思います。
ところがイタリアでは、日本で言う2階が1階になり、地表の高さの階は0(ゼロ)階、又は地上階となります。これは、ヨーロッパの他の国でも同様です(全ての国かどうかは未確認です)。
言い換えると、イタリアの1階は日本の2階に、イタリアの5階は日本の6階に当たります。
イタリアの階層に1を加えると、実質的に日本と同じ階層になるわけです。
旅行中にエレベーター使う機会が多いのは、やはりホテルでしょう。
地上階などから、自分の部屋のある階に向かう時には、特に注意する必要はありません。
部屋が5階だったら、そのまま〈5〉のボタンを押せば、5階(日本の6階)に着きます。
問題は、自分の部屋のある階などから、地上階へ降りたい時です。
うっかり〈1〉のボタンを押して1階で降りてしまうと、日本の2階で降りたことになるので、「どこにも出口がない」と慌てることになりかねません。
地上階へ向かう時には、〈0〉又は〈T〉(伊語で地上を表す略語)のボタンを押す必要があるわけです。
分かっているつもりでも、急いでいたりすると、咄嗟に〈1〉を押してしまいやすいので要注意です。
ちなみに地下は、通常、地下1階が〈-1〉、地下2階が〈-2〉・・と表記されていて、実質的にも日本との差異はありません。
byなおいー
(* ̄0 ̄)おおー!
「ゼロ」をあるとするか、ないとするか、
エレベーターの階表示一つにしても、数字の捉え方が出ていて、面白いですね~!
ちょっと気になって「ゼロ」について検索したら、なんだか哲学的な話になってました。
難しすぎて私には理解不能です。。。
数学や物理を突き詰めた先には、霊的な事柄へのヒントがあると思うのですが、物理界の天才たちにも、頭の悪い私にも、水波霊魂学は万人に門戸を開いてくださっています!
何だかややこしい(^_^;)
てっきり世界共通だと思っていましたよ( ̄□ ̄;)!!
ややこしいですね(苦笑)