先日、久しぶりに同級生に会いました。
年齢も還暦近いので、健康の話題になり「そう言えば、〇〇が脳梗塞になったよ。幸い軽く済んだけど、酒もやめて大分元気がなくなったよ」との事でした。
その同級生たちは、20数年前に、高崎で霊的講演会を開催したときに、誘ってみたら参加してくれた人達です。
入会はしないものの、その脳梗塞を患った人は、講演内容を信じていました。
その後は、その人達とはほとんど疎遠でしたが、現代の霊的状況を考えると、せっかく会ったのであまり躊躇してられないと思い、相手がどう思おうと、思い切って言ってみました。
「そう言う状況で不謹慎だけどさ!〇〇にあの世を意識するようになったら言ってくれ!俺はまだコテコテだから」と。
その人は、意味が分かったようで、薄ら笑いを浮かべ「分かったよ」と言いました。
一瞬の仕草で何を思い、何を考えたのか大体察しが付きました。
それを見て私は後悔しましたが、「殆どの人の認識はこんなもの」と、すぐに割り切りました。
しかし、いずれ受け入れなければならない同級生達の霊的現実を想像すると、真実を伝えられない歯痒さに、虚しくなりました。
byガンリキ
人間はいずれ死にますからね~。
バカにしていると、大変な目に遭いますよ(`・ω・´)
ある芸能人の方が心臓の病で突然亡くなられたそうですが、誰しも、ある日、突然倒れることだってあるはずですよね。爆弾が飛んでくることだって、あるかもしれません。
いざ、自分が死に追いやられようとした時、何も知らないままでよいのでしょうか。
水波霊魂学を知れば知るほど、 知らないのは本当に怖い と、感じます!
私も同年代なので、平均寿命まで生きるとすれば、あと20年ほどです。もう今回の人生の4分の3は終わった事になります。
回りの同年代の方々の中には、既に亡くなった方もおられます。
あまり自身の死の事を、意識したくない方が多いのかもしれませんが、〈その時〉は誰の身にも必ずやって来ますし、それが平均寿命より先だという保証もありません。
《霊的な真実》を知り、《神伝の法》を実習すれば、死は忌み嫌うべきものでも、徒に恐れるべきものでもないことを、実感する事が出来ると思います。
恐れるべきは、《霊的な真実》に無知であり、《神伝の法》に無関心であることでしょう。