私の職場の別の部署には、かなり怒りっぽい高齢の方が1人いらっしゃいます。
何かイラッとすることがあれば、火がついたように怒り出し、収集がつかない状態になるため、皆、できれば近づきたくありません。
しかし最近、うってかわって穏やかになったと、職場で噂になりました。
どうやらホルモンの異常があるために感情の起伏が激しかったのだそうで、治療を始めたとのことでした。
男性にも更年期があると聞きますが、薬一つで精神状態を改善させてしまうなんて、医療の力の凄さ、知らないことの恐ろしさを改めて感じました。
さて、一見、大変穏やかになった職場の方ですが、もし性格の良し悪し、この世的な行いで死後の行き先が決まるのなら、以前より良い世界に入る方になったのかもしれません。
しかし、水波霊魂学を知った方であれば、そういった説に強い違和感を覚えることと思います。
薬を止めれば、すぐに元に戻ると、誰でも分かります。
そんな薬ひとつで変化するような表面的なことによって、死後の行き先が決まるわけではありません。
人間は、幽質の世界の法則によって、死後、自身の幽体の健全さ具合によって、一番馴染みやすい世界に、ただ自然と移動するだけなのでした。
職場の方の場合、周りの人から念を受けるリスクは減ると思うので、多少幽体の状態は改善するかもしれません。
しかし、これまでのことで幽体は相当傷だらけでしょうし、
そもそもこの人に限らず、この世は幽気の質が悪すぎるために、どんなに性格の良い方であっても、ただこの世を生きるだけで受動的に質の低い幽体になってしまうリスクが高いのだそうです。
一生懸命生きたはずなのに、死後、地獄に感じるような世界に入らざるを得ないのだとしたら、あまりに悲しいと思いませんか。
死後では間に合いません。
今、この時から水波霊魂学を学ばれて、誰にでもできる対策があることを知ってください。
byゆず
私は《契山館》と出会う前は、善人が天国に入ると信じていました。
ですから《契山館》で、死後に入る世界を決める唯一の基準が、《幽体の状態》であると知って、驚愕した記憶があります。
しかし、冷静に考察してみたら、この世の善悪の基準は絶対的なものではありませんし、ゆずさんが述べておられる通り、人間の性格も、薬品によってコントロール出来るという現実に気付く事が出来ました。
どうか、1日でも早く、霊的な真実に気付いて、それを受け入れて頂きたいと願っております。
この世の善悪や、心の良し悪しの矛盾は、少し考えれば誰でも分かると思います。そんな事で死後の行先が決まらないのではないかと、何となく気づいている人も居るのではないでしょうか?幽体を詳しく勉強すれば、答えは分かります。それを知るには水波霊魂学しかありません。
人間の性格なんて簡単に変えられますからね~。
そんなもので死後の上下は決まらないです。
優しい人や自分を助けてくれた人が地獄に落ちて欲しい、と思う人はいないでしょう。
そんな優しい人も他の生物から見れば、とても善人とは言えないかもしれません。
天国に行きたいなら、天国の住人の話を知るのが先決です。