久し振りに、《水波一郎師》著『死後の世界で恋をして-愛って?-』を拝読させて頂きました。
本書の初版が発刊されたのは、10年近く前の2015年3月のようです(2024年7月記)。
また、私が本書を初めて拝読したのは、《契山館》へ入会する直前の、2017年1月か2月だったと思います。
当時の私は、《水波霊魂学》について、全くの初心者であったわけですが、その頃出版されていた20冊程の書籍の中でも、最も分かりやすく、読みやすい一冊であったと感じた記憶があります。
本書では、この世では神や霊魂の存在を信じていなかった主人公の青年が、突然死を迎えて霊魂になってからの姿が、物語風に描かれています。 続きを読む