最近、通勤時に交通事故をよく見ます。
群馬県は車が無いと不便なので、車利用者が多い分事故が増えるのも仕方がないのかもしれません。
私の住んでいるところは比較的田舎なので、子供の頃は車の事故は珍しいくらいでした。
たまに夜中に救急車の音が聞こえれば、「誰か死んだのではないか」と妄想し怖がっていました。
それが今では、田舎でありながらも道路がどんどん便利になり、ほぼ毎日のように救急車の音が聞こえます。
救急車の音の数だけ人の不幸があるのでしょうが、聞き慣れた音になっているので右から左です。
先を急いでいる時に追突事故で渋滞でもあれば、同情どころか「イラッ」とさえしてしまいます。
人間とは、薄情なものです。 続きを読む