『神の国を守れ-異国の宗教との戦い-』を拝読して

仮想の剣 霊の剣』『弁慶の遺産』に続く、霊的な小説の第3巻として、『神の国を守れ-異国の宗教との戦い-』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が先行発売されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も9月23日に発刊予定で、どちらもアマゾンにおいて購入可能です。

尚、ペーパーバック版は、楽天ブックスにおいても購入が可能です。

さて、《霊的な小説》である本書の意義は、やはり本書が、この世の人間の脳内で生み出されたものではなく、《霊魂》によって作成された小説だという点にあるのかもしれません。

本小説内には明確な時代設定はありませんが、数百年以上前の戦国時代末期の、現代でも名の知れた権力者・天下人が活躍した頃の時代だと思われます。

したがって、本書の真の著者である《霊魂》の方は、実際に当時の日本の情勢を、見ておられたのかもしれません。 続きを読む