人生を生き抜いて行くには、不幸な出来事が絶えません。
一難去ってまた一難なら、気持ちを整理する時間もあるかもしれませんが、
一難去らずにまた一難では、そのうち心が潰れてしまうかもしれません。
そんな時は、他人の不幸に目を向けられる余裕はありません。
自分が不幸でも、他人の心配が出来る人はそうはいないのではないでしょうか。
私自身、自分の身の回りの事で精一杯の時は良くあります。
生きるのが面倒になる事もあります。
それでも自殺を選ばない限り生きて行くしかありません。
死んで終わりではありませんが。
人は予想もしない不幸な出来事に遭遇すると、「何で自分がこんな目に合わなければいけないのか?俺が、私がいったい何をしたと言うんだ?」と思ってしまいがちです。
ふと周りを見て、自分より幸せそうな人を妬ましく思うこともあるでしょう。
私も八つ当たりのようにいろいろ考えているうちに、他人と自分の置かれた状況の違いに腹が立って来ることがあります。
人の人生は、スタートラインから既に条件が違います。
初めから裕福に生まれる人、そうでない人、容姿の良し悪し、男か女か、そして生まれた国。
何かおかしいと思いませんか?そんな不公平があって良いのですか?
生まれた条件がすべて同じで、努力次第で結果が異なるのなら仕方がありません。
それでも、もって生まれた能力も違いますし、明らかに運の良い人悪い人もいます。
何故か初めから個性の違いもあります。
やはり、何かおかしいと思いませんか?その理由を知りたいと思いませんか?
すべての物事に初めがあるのであれば、この人生での苦悩を受けなければいけない最初の原因があるはずです。
その原因を知って初めて、対策が取れるのだと思います。
「二本足の霊魂」是非、この書籍を読んで下さい。
byガンリキ
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