イタリアこぼれ話(15)「エレベーターの定員」

今回はイタリアと日本のエレベーターの、最大積載量と定員に関するお話です。

通常、エレベーターに定員と最大積載量が表示されているのは、イタリアも日本も同じです。

まず、日本のエレベーターですと、定員が10名でしたら、最大積載量は最低でも650キログラム以上はあることでしょう。

なぜならば、法律で一人当たりの体重を65キログラム以上として、定員を決定するように決まっているのだそうです。 続きを読む

イタリアこぼれ話(14)「レストランで注文する必要があるもの」

イタリアで正式なレストラン(伊語でリストランテ)=予約が必要なような高級店に入ると、通常はコース料理になるように、メニューの中から順番に選択していきます。

イタリアのコース料理は通常、前菜(伊語でアンティパスト)→パスタやスープ等の第1料理(プリーモ・ピアット)→メインの肉料理や魚料理等の第2料理(セコンド・ピアット)→デザート(ドルチェ)という順番になりますが、必ずしも、その全部を注文する必要はありません。 続きを読む

イタリアこぼれ話(13)「鉄道の駅に改札はない」

日本の鉄道の駅には、通常、改札口があります。現在では都市部の改札口には、自動改札機が設置されている場合が多いでしょう。

しかし、イタリアの鉄道の駅には、地下鉄を除くと、原則的に改札がありません。

それでは、どのようにして列車に乗るのでしょうか? 続きを読む

イタリアこぼれ話(その12)「イタリアでインフルエンザにかかったら」

現在、世界中で新型コロナ・ウイルスの流行が続いていますが(2021年5月記)、これは1990年代後半のイタリアでの話です。

イタリアでも毎年、冬季になるとインフルエンザが流行していました。

もっとも、その頃のイタリアでは、風邪のような症状を伴って高熱が出ると、全てインフルエンザと称していたようですので、厳密にはインフルエンザではない場合もあったことでしょう。

私は幸い、物心がついて以降は、インフルエンザにかかった記憶がないのですが、いや、より正確に言えばインフルエンザを発症した記憶がないのですが、日本では昔から、高熱が出たら、病院等で医師の診察を受けるのが普通でしょう。

ところがイタリアでは、インフルエンザにかかったと思ったら、病院には行かずに、アスピリンなどを飲んで、家で寝ているというのが一般的でした。 続きを読む

イタリアこぼれ話(その11)「テレビのチャンネルによって・・」

イタリアの話というと、どうしても時間に関する内容が多くなってしまいます。

さて、イタリアでも日本と同じように、朝方などにはテレビの画面に時刻が表示されます。

ところが何と、この表示される時間が、チャンネルによって違うことがあるのです。

さすがに大きな違いはないのですが、チャンネルによって数分程度違うことが、よくありました。 続きを読む