前回、7月31日の『幽体を鍛えるべき時代(その1)』では、現代の霊的環境が悪化している状況下では、この世に存在している《幽気》の質が低下していること。
そのため、この世の人間の《幽体》は、必用な栄養素である高級な《幽気》を吸収する機会を失い、《幽体》が栄養失調になり、活力を失なって不健全になっていること。
不健全な《幽体》のままでは、この世においては、不道徳な霊魂の干渉を受けやすくなったり、肉体の死後は《下層の幽質界》に落ちて、苦しむことになる可能性が高まること。
それを防ぐためには、《神伝の法》の《霊的トレーニング》が有効である、と言った内容について述べさせて頂きました。
今回は、前回の続編として、私達の《幽体》を傷付け、その活力を低下させ不健全にする、《念》について、述べてみたいと思います。 続きを読む