こまさんへのインタビュー、
前回 No.3 こまさん / その1からの続きをどうぞ!(^o^)
★宗教へのとまどい
(ゆず)こまさんは契山館HPに矛盾がないこと、設計の誠実さに惹かれて入会を決められた、とのことでした。
そうはいっても、二の足を踏みがちな宗教の世界。
こまさん、以前もブログにその件について記事をアップしてくださったことがありますが、躊躇はしなかったですか?
https://keizankan-gunma-shibu.com/syuukyougirai/
(こま)しました、しました。
宗教、それまで嫌いでしたし、偏見もありましたし。いくらかためらったんですけど、やっぱり行ってみたい、ここしかないだろう、という気持ちになったので、これはもう、仕方がないな、と。
(ゆず)(笑)、もう仕方がないと。行かざるを得ないと。
(こま)でも今改めて思うと、なぜあの時そんな勇気が出たのか、分からないですね。
(ゆず)親に相談するのもためらっていた引っ込み思案なお気持ちだったのにね。それで宗教の門を叩いたなんて、凄いことですね。
(こま)そうですね。心の中に、何か確信があったんでしょうね。
(ゆず)こまさんの指導を担当する霊魂方のインスピレーションか何か、あったのかもしれませんね。
(こま)だったと思いたいですね。
★最初の集会参加について
(ゆず)最初に集会に参加した時はドキドキされませんでしたか?
(こま)宗教の世界ですし、集会に行ったら、勧誘みたいになっちゃうかなぁ、もう離さないぞ、と、束縛されたりしないかなぁと、行くまで不安でした。
ところがそんな雰囲気は全くなく、誰からもあまり話しかけられず、むしろ寂しい位で。
(ゆず)会員の皆さん、その方の自由意思を大事にされるから、押し付けにならないよう気をつけていますしね。でも初参加の者にしてみると、人によってはちょっと寂しい時もあるかもしれませんね。
(こま)集会が始まったら、初めての瞑想の時間が始まって。かなり遠くまで出かけたので、体が疲れきってしまっていたのと、元々体調が良くなかったのもあったかもしれないのですが、瞑想していたら身体がとてもポカポカとして、凄く気持ち良かったんです。初めての霊的な経験もあって嬉しかったんです。
(ゆず)そうでしたか。初めての合宿に参加した時はどんな感じでしたか?
(こま)初めて参加したのは神伝鎮魂法初伝合宿でした。
最後に、何か凄く温かいものが大量に流れてくる感じがしました。実感がありました。
(ゆず)こまさんは同じ年に神伝禊法初伝合宿に参加できたんでしょうか?
(こま)同じ年でしたね。
その合宿中は、もの凄く死にたくなったんです。私は人前で泣くタイプではないのに、合宿中の作法で泣いてしまって・・・。
今思えば全然大した事でないのに、ある事でもの凄く自己嫌悪に陥ってどうしようもなく凹んでしまって。
(ゆず)あ~、合宿中って、いつもだったら本当にどうでもいい、些細な事で凹んだりしますよね。解消させるべきカルマが浮かんできますからね。
(こま)そうですよね。気分が一番下まで下がってしまったんですが、そんな苦しい気持ちも、合宿の最終日の水の禊をして、全部流れて行ってくれたので、はぁ~~・・・って。凄くすっきりしてしまって。
(ゆず)ちょっと苦しいだろうけど、ここでなんとか全て流してしまおうと、守護、指導霊がこまさんのカルマを持ち上げたんでしょうね。お辛かったでしょうけれど、うまく流れて本当に良かったですね。
合宿後は、死にたい気持ちは無くなりましたか?
(こま)とても楽になりました。全てがなくなった、という訳ではないのですが、本当にビックリするほど気持ちが柔らぎました。
(ゆず)良かったですね。カルマが解消されてしまうと、なぜ今まであんな気持ちに囚われていたんだろう、という気持ちになりますよね。こだわりがなくなって。
こまさんは合宿参加後、真面目にコツコツ霊的トレーニングを続けてこられたと思います。短い時間でできるようになっているとはいえ、毎日トレーニングを続けていくのは大変ではないですか?
(こま)そうですね・・・ただ、水の禊だけを考えれば、お風呂の入った後でできるので、続けられていますね。
幽育をやると、なんとなく元気になっているような感じがするので、肉体的なメリットも考えてやっています。
(ゆず)幽育、いいですよね!
(こま)ですよね。
霊的トレーニングに出会っていない人生を、私はもう想像できないんです。
もし出会っていなかったら、私は多分もう、とっくに死んでいたと思うんですよ。こんなに生きているはずがないんです。なので、私はもう余生だと思って生きています。
水波先生から頂いた時間なので、水波先生のために少しでも貢献できたら、と思っています。
(ゆず)なるほど、自分の人生としては一度もう終わって、新しい人生を契山館から頂いていると。後の時間は、会のために、という感じなのですね。
(こま)そう思ってはいますが、できているかというと、ぜんぜんできてないですね(T_T)・・・。
(ゆず)先生のコマになりたいというようなお気持ちだったんですね。
(こま)はい、それでハンドルネームも「こま」にしました。
(ゆず)え!そうでしたか、そういう意味だったんですね。気づいていませんでした。
(こま)思うようにはいかないな、と思うばかりですが。
(ゆず)こまさんのお気持ちは毎日の修行でドンドン変わっていっているのですね。
さて、最後に恒例?の、水波霊魂学が気になっている方に向けて、一言アドバイスをお願いいたします!
(こま)私のように、死にたいとか心が晴れないという方は、是非、水の禊を体験して頂きたいです。どれ程変われるか、実感してほしいですね。
死にたいならば、幽体を健康にしてからにしましょう!と言いたいです。
(ゆず)本当にその通りですね。
最後まで有難うございました!
※神伝禊法初伝で習うことができた「水の禊」は、「風の禊」へ変更になりました。(2019年8月更新)
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