わりと有名な話かもしれませんが、ヨーロッパの国々では、自動ドアのエレベーターの閉ボタンを押す人はいません。
全ての国かどうかは未確認ですが、少なくともイタリアで、イタリア人が閉ボタンを押しているのを見たことはありません。
おそらくイタリア人には、数秒待っていれば自動で閉まるのに、まるで早押しでクイズに答えるかのように、日本人が閉ボタンを押す様を、理解することは出来ないでしょう。
例えば10階建ての建物のエレベーターが、各階に停まるとして、閉ボタンを押すことで3秒早くドアが閉まるとすると、片道で30秒、往復で1分程度の節約になります。
そして、そのエレベーターが混雑しているとすれば、1回の往復で1分早く運行出来れば、時間当たりの運搬可能な人数が、ある程度増えることでしょう。
でも、このような計算は、首都圏のラッシュアワーに、2~3分おきに電車を走らせる国の発想なのかもしれません。
いや、3分おきに走るのは、首都圏だけではなく、東海道新幹線もそうでした。
時速300キロ近くで走る高速鉄道が、3分おきに走るのは、驚異的なことでしょう。普通は多くても、毎時1~2本だと思います。
お国柄、国民性というものは、本当におもしろいものです。
byなおいー
「閉」ボタンを押さない文化もあるのですね~~。
最近はネットで何でも調べられるので、若者はすぐに物事が解決しないと落ち着かない気質がある、とかどこかで聞きましたが、意外と日本人全体がそういう気質なのでしょうか・・・・?
本当に国民性って面白いですね(^^)
「閉」ボタン押していました^^;
確かに、ほんの数秒待てば閉まりますね~!
せかせかせずに、ゆっくりしたいです^^;
時間を気にしなくて良い生活に憧れます。
私は1日に何度時計を見るか分かりません^^;