書籍『守護霊の真実』

久し振りに、水波一郎師のご著書『守護霊の真実』を拝読させて頂きました。

『守護霊の真実』は、アマゾンにおいて、電子書籍のkindle版と、紙の書籍のペーパーバック版が、また楽天ブックスにおいて、ペーパーバック版が販売されています。

本書では、肉体と重なっている幽体の性質が低下したために、《守護霊》どころか、その助手の霊魂の方の視界にも入らなくなってしまった、15ほどのケースが紹介されています。

《守護霊》は、助手の霊魂を使って、この世の人間が、不道徳な霊魂から干渉を受けないように、守るために存在しているそうです。

幽体には、その性質が近くないと、相互に視認しにくいという性質があるそうです。

《守護霊》は高級な霊魂ですので幽体の性質が高く、通常は肉体と重なった、この世の人間の幽体は見えにくいわけです。そのため、より人間に性質が近い幽体を所持した助手を使って、対処をするわけです。

しかし、この世の人間の幽体の性質が、あまりにも低下してしまうと、その補助の霊魂の方からも、見えなくなってしまうのです。

見えなくなるということは、守護すべき対象者が、存在する場所が分からなくなるということであり、そうなってしまっては、対象者に危険が迫っても、対処することは不可能になります。

すなわち、《守護霊》の助手の方から見えなくなるということは、実質的な守護活動の停止を意味するわけです。言い換えれば、助手の方から見えなくなった人は、《守護霊》が存在しないのと同じ状態になるわけです。

そして、そのような状態になるまで、幽体の性質が下がった人の末路、死後の世界での生活は、悲惨な状況になることが予想されるわけです。

死後に入る幽質界の階層を決める唯一の尺度は、幽体の性質であって、誰でも幽体の性質に適した階層へと入ることになるからです。

《守護霊》の助手の方の視界に入らないほど幽体の性質が低くては、同程度に幽体の性質が低い霊魂の集まる、下層の幽質界に入る事は避け難いでしょう。

そしてそこは、暴力的な霊魂が多い、恐怖と苦痛に満ちた世界なのだそうです。

今回、『守護霊の真実』を再読させて頂いて、私が改めて衝撃を受けたことは、〈現代は、普通に生活しているだけで、誰でも幽体の性質が低下して、いつ助手の方の視界から消えてもおかしくないほどに、危険に満ちた時代だ〉と考えられることです。

もし、《契山館》で指導されている《神伝の法》のトレーニングを行わなければ、とても百年どころか数十年の人生であっても、霊的に無事に過ごせるとは思えません。幽体の性質を良い状態には保てないということです。

私達は霊的には誰でも、弾丸が雨アラレのごとく降り注ぎ、大気中には毒ガスが撒かれ続けているような環境下で、日常生活を送っているようなものだと言えましょう。

この劣悪な環境下で、幽体を健全に保ち、将来、幸せに生活出来る上層の幽質界へ入るためには、《神伝の法》を実習する以外にはありません。

《神伝の法》のトレーニングを続ければ、弾丸は跳ね返し、毒ガスは悪影響が出る前に、洗浄することが可能になります。

ぜひ今こそ、《神伝の法》の実習を始めて頂きたいと願っております。

byなおいー

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書籍『守護霊の真実』」への3件のフィードバック

  1. 今の世の中は霊的な環境が悪過ぎます(´・ω・`)
    神伝の法で幽体を成長させて欲しいです(`・ω・´)

  2. 世の中でよく言われる説と、本当の守護霊は違うようです。そして、守護霊や補助霊の
    人間への思い。現代の霊的環境の現実を知って欲しいです。

  3. 水波霊魂学は霊的な世界の現実をつきつけます。
    守護霊の視界から、対象者である自分が見えないかもしれない、というのは、耳障りな話だと思いますが、それを受け止めて、幽体を成長させようとする時、
    守護霊がファンタジーでも何でもなく、本当に現実にいらっしゃること、
    そして、私たちの成長のために、真摯に活動されていらっしゃることをお感じになると思います。
    誰しも守護、指導霊の恩恵を受けられるように、皆で幽体を鍛えましょう!

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