《水波一郎師》著『日本の救世主-霊魂が人間を救う?-』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。
まずアマゾンより電子書籍のkindle版が発刊されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、7月29日にアマゾンから発売される予定です。なおペーパーバック版は楽天ブックスにおいても購入が可能です。
果たして〈日本の救世主〉とは?
これから日本に登場する救世主によって、私達人類は救われるのでしょうか?
あるいは、霊魂の救世主によって、私達が救われるのでしょうか?
そもそも、人間が救われるとは、どういう事なのでしょうか?
本書を拝読すれば、この世を取り巻く、目に見えない世界で、様々な霊魂によって、今、何がなされようとしているのか?その現実を知る事が出来るでしょう。
本書には、私達の肉眼では見る事の出来ない、この世を取り巻く霊的な状況が、物語風に詳しく描写されているのです。
私達人類を消滅させようとしているのは、どのような霊魂なのでしょうか?また、消滅を阻止しようとしている霊魂とは?そして、その各々の動機は?
その現実に、驚く方もおられるかもしれません。
いずれにしても、現代の人類が、様々な意味において、危機的な状況にある事は、否定のしようがない現実のようです。
このような状況下に置かれると、私達人類は、どこかに救世主が現れて、救ってもらえるのではないかと、安易に考えてしまいがちなのかもしれません。
しかし、仮に救世主が登場したとしても、私達一人一人の人間が、自分の意思で自己を変革させなければ、何も変わらないのが現実のように思えます。
言い換えれば、人類が救われるかどうかの鍵を握っているのは、私達一人一人の人間に他ならないと思うのです。
私達が変われば未来は変わります。一人が変われば、一人分未来が変わるのです。
それでは、この状況下において、私達の為すべき事は何なのでしょうか?
ぜひ、その答えを本書内で見つけて頂きたいと願っております。
そこに私達現代を生きる人類にとっての、唯一の希望が残されているように思えてなりません。
最後に本書を拝読させて頂いて、私の印象に強く残った事を追加させて頂きます。
第1に、なぜ下の世界の霊魂が、必死で仲間を増やそうとするのか?その目的を達成するために、この世の人間を、死後に下の世界へ引きずり込もうとする理由を、明確に知る事が出来た事。
第2に、上でも下でもない中間的な世界の霊魂の考え方が、ある意味で、私達この世の人間の、一般的な霊的世界についての考えや、神霊に対する認識を代弁しているように思えて、興味深かったことです。
すなわちそれは、私達が死後に、上の世界に入るために、必要なものは何かを、提示してくれているように思えるのです。
やはり私達人間には、自身や家族等の救いのためであることはもちろん、人類全体の救いのためにも、間違っても下の世界に落ちることなく、上の世界に入るように努める責務があるように思えてなりません。
そのための確実な秘法《神伝の法》が、今ここ《契山館》に存在しているのですから。
byなおいー
世の中には、いろいろな予言があり、それらの多くは一致していると言われていますが、
そんな事より、見えないところで一体何が現実に起きているのか、そして今、何をすべきなのか。是非書籍を読んで行動して欲しいです。
今の世の中の危機的な状況が分かると思います。
ぜひ読んで欲しいです。
霊的な背景では何が起こっているのか、物語で読めるので、どなたにでも分かりやすいと思います。
現状がどれだけ悲惨であるのか、理解できます。