書籍『神伝鎮魂法』

久し振りに水波一郎師著『神伝鎮魂法』を再読させて頂きました。

私が初めて本書を拝読させて頂いたのは、7年近く前の事で(2023年9月記)、まだ《契山館》に入会する前の事でした。

私は、1度読んだ書籍は、あまり読み返さないのですが、水波一郎師のご著書は別で、本書も多分、10回以上は再読させて頂いていると思います。

何度読ませて頂いても、まるで初めて読ませて頂いたかのように新鮮で、その都度、新たな気付きがあるのです。

《神伝鎮魂法》は《神伝禊法》と共に、神霊から降ろされた《神伝の法》の、中核をなす霊的修行法です。

《神伝鎮魂法》と《神伝禊法》は共に、初伝から始めて、次伝→中伝→奥伝・・と、順を追って合宿研修会に参加して、習得していく必要があります。

1度、合宿研修会に参加した段階の修行法は、自宅でも実習が可能になりますが、《神伝の法》の修行法は、書籍を読んで、独学で習得出来るという性質のものではありません。

なぜならば、合宿研修会の会場で、実際に高級な幽気等に満たされた空間に入って、修行法の指導霊の方と、契約をさせて頂く必要があるからです。

その契約があるからこそ、合宿研修会の後は、自宅で実習しても、指導霊の方にお越し頂く事が可能になるわけです。

ですから本書には、具体的な修行法の手順等は、掲載されていません。

私が入会した頃は、合宿研修会の開かれる頻度が低かったので、私は入会後、《神伝禊法》の初伝合宿が開かれるまでは約1年半、《神伝鎮魂法》の初伝までは約3年半ほど待ちました。

現在は、以前よりも高頻度で、合宿研修会が開催されていますので、どちらも概ね1年以内に、開催される可能性が高いと思います。

《契山館》では、死後に入る幽質界の階層を決めるのは、善悪や心の清らかさ、愛の深さ等ではなく、肉体と重なっている《幽体》の状態だと主張しています。

善人であっても、愛の深い人であっても、《幽体》が健全でなければ、幸せな世界である《幽質界》の上層には入れないのです。

ですから、死後に恐怖と苦痛に満ちた、下の世界へと落ちる事を避けるためには、また、この世において、不道徳な霊魂の干渉を受けて不幸にならないためには、何としても《幽体》を強化し成長させる必要があるわけです。

そのために最善なのが、まず《神伝鎮魂法》の初伝を習得する事なのです。

7年近く前、初めて本書を拝読した時、私はまだ、《幽体》を鍛え健全化させることの重要性を、すぐに認識することが出来ませんでした。

善人であることや、愛を深くすることが大切だという固定観念を、捨て去ることが出来なかったのです。

しかし、《契山館》で《水波霊魂学》を学び、実際に《神伝の法》の実習を始めてみたら、『幽体を鍛えることが第一』という主張が、真実であるとの確信を得ることが出来ました。

『神伝の法』の修行法は、難行でも苦行でもありません。信仰心があれば、中学生以上の方なら、誰にでも習得可能です。

どうか一人でも多くの方に、本書『神伝鎮魂法』をお読み頂き、合宿研修会に参加される機会をお持ち頂きたいと願っております。

書籍『神伝鎮魂法』は、電子書籍のkindle版と、紙の書籍のペーパーバック版が発刊されていて、どちらもアマゾンにおいて購入が可能です。

byなおいー

☆✉  メールフォーム  ✉☆

 

書籍『神伝鎮魂法』」への3件のフィードバック

  1. 書籍や動画などで、修行法を公開しているのを見かける事がありますが、霊的な世界は見えないところで何が起こっているか分かりません。簡単に考えない方が良いです。だからこそ合宿で高級な空間の中で、指導霊方に来て頂かないと、本物の修行法は習得できません。神伝鎮魂法も神伝禊法も、凄いとしか言いようがない修行法です。是非、1人でも多くの人に体験して欲しいです。

  2. 神伝鎮魂法は初伝~奥伝までありますが、初伝でも奥が深すぎて、行なう度、新しい何かに触れているような感覚がいたします。
    こんなすさまじい人類の秘宝が世界に存在していて、あろうことか、自分が行わていただいている・・・・そのことに未だに驚いています。 この感動を一人でも多くの方に知っていただきたい、是非実践していただきたい!心からそう思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です