《神伝の法》と出会って5年

私が、初めて《神伝の法》の合宿研修に参加させて頂いてから、丸5年が経ちました。

それは《神伝禊法初伝》の研修会でしたが、初伝が《風の禊》に変わる前の、最後の《水の禊》でした。

その後、何度も合宿研修会に参加させて頂きましたが、その時に受けた衝撃的な感動は、5年経った今でも鮮明に残っていて、全く薄れていません。

例えて言えば、この世に生まれてから半世紀以上経って、初めて入浴する心地よさを知ったようなものでしょうか。

何らかの事情で入浴が出来ない状況が続いた後、1週間振りに入浴出来たとしたら、まるで生き返ったような心地よさを感じると思います。

その心地よさを、何十倍も何百倍も大きく深くしたような感動が、《神伝禊法初伝》の初実習にはありました。

肉体の物理的な汚れを、何十年も落とさない事など、想像も出来ませんし、人間として堪えられる状況ではないはずです。

それなのに、半世紀以上も私は、霊的な入浴を1度も行わないまま、平気な顔をして生きていたのです。

今となっては、半世紀分の霊的な汚れ、穢れにまみれた霊的身体(幽体)で、生きていられた事が不思議でなりません。

知らないと言うことは、本当に怖いことでした。不幸なことでした。

この世においても、何十年も肉体の汚れを落としていない人は、一般人に混ざって社会生活を送ることは不可能でしょう。

普通の幸せな社会生活を送りたければ、肉体の汚れを落とす必要があります。

それが出来なければ、同じように肉体が汚れたままの人同士で、生きていくしかないでしょう。

これは死後に幽体で入る幽質界でも、全く同じだと言えましょう。

すなわち、幽体が汚れたままでは、幽体がキレイな霊魂の住む世界へと入って、幸せな生活を送ることは出来ないわけで、同じように幽体が汚れたままの霊魂が集まった世界へと入って、苦しむことになるわけです。

私達は誰でも、人間である以上、幽体で暮らす幽質界においても、人間らしく幸せに生きるべきです。

それには、この世で生あるうちに、幽体の穢れを祓って、幽体を健全化させ成長させれば良いのです。霊的な入浴を続ければ良いのです。

そのために《契山館》には《神伝の法》という霊的トレーニング法があるわけです。

《神伝の法》には《神伝禊法》と《神伝鎮魂法》の2つの体系があって、どちらも初伝→次伝→中伝・・と5つの段階があります。

どちらも初伝から順番に、合宿研修会に参加して、習得していく必要があります。

《神伝の法》を実習して、幽体の穢れを祓ったり、幽体を成長させることの心地よさは、筆舌に尽くし難いものがあります。

しかも《神伝の法》は、1度合宿研修会で習得すれば、その段階の行法を、毎日、自宅で実習することが可能になります。

《神伝の法》の霊的トレーニングを実習する時間は、私にとっては、日常生活の中で、最も幸せな時間です。

この幸福感を、ぜひ皆様にも実感して頂きたいのです。

どうか肉体のケアだけではなく、幽体のケアについても、意識を向けて頂いたいと思います。

肉体を使うのは長くても100年程度です。
でも幽体は、100年を遥かに超えて、半永久的に使い続けることになると考えられます。

一人でも多くの方が、一日でも早く、《神伝の法》の実習を開始されますことを願っております。

byなおいー

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《神伝の法》と出会って5年」への4件のフィードバック

  1. 霊的にお風呂に入って、ご飯を食べるだけのことなのに、宗教が嫌われていると言う事で
    ほとんどの人が知ることが出来ない現実。
    何とかならないのだろうか。

  2. 人によって、生きられる時間がかなり変わる肉体
    それに対して幽体はどなたも死後、ずっと使う身体と言えます。
    肉体と同等以上に大事な身体なのに、ほとんど蔑ろにされています。

  3. 宗教は洗脳をするから怖い、と思われている方は多いことでしょうが、
    神伝の法の効果を知ると、人間にとって最も必要な技法を隠している現代の世こそ、恐ろしい洗脳に縛られていると感じてなりません!

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