自分の仕事の合間に、お手伝いに伺っている農家さんがあるのですが、
そのお宅のブドウの栽培作業終盤、2週間ほど前の話です。
ブドウは、粒抜きという形作りが終わると、袋とカサをかけるのですが、
その作業の最中、お手伝い初心者の方から「袋は分かるような気がするけれど、カサまでなぜ必要なのですか?」と聞かれました。
※イメージ写真(オレンジ色がカサ、緑色が袋です。)
私は
「雨に当たると、ブドウは実が割けてしまうので、袋をかけているのですが、その袋も水にぬれると痛むので、カサをかけているんだと思いますが・・・。」
そう思い込んでいたのですが、そう言われてみれば理由を知らない・・・、
園主さんに伺ってみましたら、
「違うよ、日焼け防止だよ。袋は防水仕様のだから、雨に当たっても大丈夫。」
と教えてくれました。
(;゚Д゚)えーー!!
てっきり防水のためだと思っていた私は、カサ掛けの時、細いブドウの枝が痛まないように、でも、雨水が袋側に流れてこないように・・・と、例年、〆加減を少し気をつけながらカサかけしているつもりでした。
ですが、実の日焼け防止なら、今までのひと手間は、何の意味もなかった事になります・・・・_| ̄|○ ちょっとショック
でも、その方の質問のおかげ様で、要らぬ努力だったのだと知れて、例年より大変気楽にカサかけのお手伝いができました。
ということで、アホな私の、抜けている話でしたが、
実は、霊的な面から見ますと、
多くの方が、死後の冥福のために、
同じように意味合いの違う努力をしてしまっているんだとしたら・・・・
必ず知るべきだと思いませんか?
私たち人間は、幽体という霊的身体を重ね合わせて生きている、霊的生命体で、
肉体の死後はこの幽体で幽質界を生きることになります。
その時、どんな質の幽質界に入ることになるのかは、
幽体の健全度具合によって、
なじみやすい質の世界に自然と移動する
だけなのだそうです。
一生懸命善人の行為をしてみても、幽体が鍛えられる訳ではありません。
又、そろそろお盆の時期なので、亡くなった方の冥福を祈られるご家庭も多いことと思いますが、
どんなに先祖供養をしてみても、遺族の心の整理にはなりますが、
故人の幽体が鍛えられるわけでも、成仏するわけでもありません。
幽体には、幽体を成長させるトレーニングが必要なのです。
残念ながら現代の霊的状況は、人類史上、最悪で、
長生きすればするだけ、幽体の質が下がってしまうような状況なのだそうです。
死んだ後に「あんなに私は努力して真面目に生きたのに、なぜこんな世界にいなくてはならないの!」と理由も分からず苦悩するような事態だけは、絶対に避けていただきたいのです。
一人一人が大きな勘違いから抜け出れせば、この世の霊的・物理的状況も、必ず良い方向に変化していきます。
お盆のお休み期間に入る方も多いですよね。
下記の動画などご覧いただくのはいかがでしょうか。
byゆず
年を重ねても、知らない事や勘違いはありますよね(^.^)
それも将来的には無駄にならないと信じたいです。
ですが、霊的世界はそうはいきません。ときどき死を意識し始めてから、とってつけたように善行をする人の話を聞きます。
善行は良いことかも知れませんが、地上的な善悪は死後の行き先には関係なかったことを知ると、その善行が全く無駄だったことに気付き、打算で善行をしていた自分の醜さにも気付かされます。
勘違いとか、知らないだけで、死後の生活が決まってしまいますからね~(´・ω・
)
)今の世の中、間違った情報が多過ぎます(´・ω・
霊魂学を知って、死後の世界の正しい知識を身に付けて欲しいです(`・ω・´)
私は、約40年間も勘違いしたまま努力を続けてしまいました。
ずっと善行と愛行に励めば、霊的に成長して、死後は上の世界に入れると信じていたのです。
ですから《契山館》の、霊的に成長するためには、《幽体》を健全化させ成長させる必要があって、そのためには《神伝の法》という特別な霊的トレーニング法を行う必要がある、という主張を目にした時には、「そんなはずはない」と、すぐには受け入れることが出来ませんでした。
でも、《神伝の法》を行ってみたら、疑いようがなくなって、これが真実だと確信することが出来ました。
何年、何十年続けても、勘違いしたままでは、求める成果は得られません。
ぜひ、この機会に、霊的な真実を受け入れて頂きたいと願っております。
この写真のブドウは、シャインマスカットでしょうか?
結構、良い形にできていますね。
自分も、昔は、袋を掛けるのは、野鳥に食害されない為に袋を
掛けるのかと思っていました。
ブドウは、とても手間や、作業が大変だと思います。
とても、自分が後継者としては、厳しいなと思ってしまいます。
その他に、スイカ、メロン、夕顔は、作業は、楽にできました。
そして、ミツバチの巣箱は、蜂の数が増えた群は、巣箱の段数は、
10段にもなり天井に届く高さになりました。
写真はシャインマスカットです。お手伝いしているお宅の写真をのせるのもどうかと思って、イメージ図ですm(__)m
農作業は本当に手間の積み重ねですよね、全国の農家さんには、頭が下がるばかりです。