先日行われました《神伝禊法奥伝合宿》に、初参加させて頂きました。《霊の禊》と呼ばれている《禊》です。
私が《契山館》に入会したのは、2017年の4月でしたから、入会してから、ちょうど5年後。
2018年8月に、私にとっての初めての《神伝の法》の合宿研修だった、《神伝禊法初伝合宿》に参加してから、3年7か月後に、奥伝合宿に初参加させて頂く機会を得たことになります。
もう1つの《神伝の法》の修行体系である、《神伝鎮魂法》もそうですが、合宿研修会は初伝→次伝→中伝→奥伝・・と、順番に参加していく必要があります。
しかも、私が入会した頃は、今ほど頻繁に合宿研修が行われていませんでしたので、入会時期によっては、参加資格のある合宿研修が、なかなか開催されないことも、珍しくありませんでした。
私も、入会してから初伝合宿までは1年4カ月、初伝合宿から次伝合宿までは、2年1ヶ月間、待つ必要がありましたが、その後は合宿研修の開催頻度が高まったので、次伝→中伝が1年、中伝→奥伝が半年、トータルで5年間と、習得の程度はともかく、時間的には、比較的、順調に奥伝に至ることが出来ました。
中伝→奥伝が半年と、それまでのペースと比べると、短か過ぎたようにも思えますが、大切なことは、時間の長短ではないのかもしれません。
また、近年入会された方や、これから入会される方は、現在の合宿研修の開催頻度が続けば、私よりも、ずっと短期間で、修行の段階を進めることも可能でしょう。
それもまた、意味のあることなのかもしれませんし、今が入会する好機なのかもしれません。
さて、私は今までに、《神伝の法》の合宿研修の感想を、何度も本ブログに投稿させて頂きました。
そして、《神伝の法》の合宿研修の凄さと素晴らしさは、とても感動という言葉には収まり切らないと、何度もお伝えしてきました。
どのような言葉を使っても、お伝えすることが不可能な《何か》が、《神伝の法》の合宿研修にはあります。
その《何か》以上に大切で価値のあるものは、どこにも存在しないというのが、私がこの数年間で得た実感です。
それは未体験の方に、錯覚と言われようが何と言われようが、私にとっては譲ることの出来ない現実的な実感です。
そして、その《何か》を体験するには、実際に合宿研修に参加して頂く以外に、方法はありません。
今回の《奥伝合宿》も、とてつもなく大きな《何か》を、私にもたらせてくれました。ただ、もたらされた《何か》が、あまりにも大きく高度に感じられて、圧倒されるばかりでした。
今回の合宿研修への参加前と参加後では、私の中で《何か》が大きく変わったような気もするのですが、何がどう変わったのかは良く分からず、説明も出来ません。
分からないことばかりで、恐縮なのですが、無理に言語化しても、真実からは遠ざかるだけのように思えるのです。
《神伝禊法》の奥伝合宿に参加出来たということは、奥伝の門は開かれたのかもしれませんが、門に先には、あまりにも広大無辺な世界が広がっていて、どこを目指して、どのように歩みを進めたらよいのか、今は途方に暮れています。
それは今後、5回10回と、奥伝合宿に再参加させて頂けたとしても、とても踏破することは不可能な世界のように思えます。
しかし、たとえ肉体を持つ身に踏破は無理でも、一歩でも先へ進めるように、日々の修行に励んでいきたいと思います。
人間にとって、それ以上の価値も喜びもないように思えるのです。
どうか、一人でも多くの方に、一日でも早く、その《何か》を実感して頂きたいと願っております。
byなおいー
奥伝は奥が深いというか、難しいというか、とにかくレベルの高い行法ですよね~(´∀
人)
*)僕もたくさん再参加したいです(*´艸
なおいーさんの仰る「何か」は、年数だけは長い私も、言語化することは出来ません。
「人間にとって、それ以上の価値も喜びもないように思えるのです。」
これに尽きると思いますが、「神伝の法」は、今、目の前の苦しみ悲しみに翻弄されている人達にも、唯一無二の「救いの法」なので、本当に一人でも多くの人に体験していただきたいです!
言葉にするのが不可能・・・本当におっしゃる通りと思います。
水波霊魂学の師以外で、奥伝の本当の意味を分かる人間なんて、誰もいないように思います。
ですが、参加すると、人間誰しも、この場にいるべき、本当に大切で特別で、かけがえのない場であると心から実感します。