水波一郎師の新刊、
『龍神の生贄 -むかしむかしの霊的なお話3-』
kindle版が発売されました。
紙の本(ペーパーバック版)は5月10日に発売予定です。
むかしむかしの霊的なお話シリーズは、読むとその時代にタイムスリップしたかのような、リアルな描写に圧倒されます。
新刊の「龍神の生贄」では、その時代に生きた人達の厳しい現実が胸に迫ってきます。
主人公の”おみつ”は、とても強く、素敵な女性です。
龍神様とおみつの会話には、現代にも通じるたくさんの教訓が詰まっています。
是非、ご覧ください。
このシリーズはただの昔話ではありません。
他を犠牲にしてまで生きなければならない人間の悲しい現実。
それを龍神様が霊的な視点で解決策をアドバイスしてくれます。
子供には残酷な描写もあるかもしれませんが、
現代社会を生き抜く為の、霊的生命体としての大切なヒントがあるのではないでしょうか。
読みやすくて面白いですよ!(*≧∇≦)b
豊かであることが人間の幸せであるのなら、この物語の時代より、現代の方がずっと幸せであるはずです。
ですが、日本人の自殺率の高さを見ていると、とても万人が幸せな世の中ではないように思えます。
龍神と主人公のおみつの会話、また、村人たちとのお話を読んでいると、人間にとっての幸せとは何か、ヒントを自然といただけるように思います。
とても読みやすい物語ですよ~。