知り合いが重い病気になりました。どうやら死を覚悟しなければいけないようです。
世の中は、新型コロナウイルスで大変なことになっていますが、その人にとってはそれどころではないのです。
人の死は、いつ訪れるのか予想がつきません。
私が宗教のようなことをやっていることは知っています。何やら怪しい霊術が出来るらしいと言うことも知っています。
ではありますが、信じていないので何も相談してきません。
UFOは信じていたのですが・・・
進行性の病気ですが、なかなか治療法の方針も決まらず、時間ばかりが過ぎて焦りも出ているようです。
家族にも、「なんで俺がこんな目に遭わなければいけないのか、俺が何をしたと言うんだ!」と当たり散らしているようです。
私は妄想しました。
発見初期の頃に、「信仰を誓うから助けてくれ!」と言われれば、必死に霊術を施し、大事には至らなかったのではないかと。
だとしても、「信仰を誓うから」はありえない・・・と、ため息が出るだけです。
今では大分病気が進行し、かなり難しい状態になっているようです。
私はまた、妄想します。
病気が治るのは無理だとしても、意を決して本人に言ってみる。
「家族と別れるのは本当に辛いし、不安かもしれないけど、死は、この世からあの世への移動に過ぎない。だけど、下の世界に行ってしまえば、想像を遙かに超えた苦しみが待っているらしい、自分は下に落ちるような悪いことはしていない!と思うかもしれないけど、この世の善悪であの世の行き先が決まるわけではないんだよ!今ある肉体とは違う、あの世で使う違う体があるらしい、その体の状態で決まるんだよ!難しいことはともかく、せめて下に落ちない様には、協力できるかもしれない」と
私自身は、死後の世界を確信していますが、 重い病気の人に死後の話は不謹慎です。
そんなことを言えば「こんな状態の俺を見て、馬鹿にしてるのか!!」と近くにある物を投げつけるかもしれません。
何とかしてあげたいけれど、何も言われないので、何も言えない私でした。
せめて幽体を健全にしてあげたい・・・
byガンリキ
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その方は肉体を助けて欲しくて、死後の不幸を避けたい訳ではなさそうですよね。
急に死にそうなった時に死後の話を聞く余裕というのは、普段から多少でも信仰がないと難しいと思います。
一言だけでも伝えて、その反応次第でしょうか…
みんな日々、何とかしてあげたいとは思いますよね~。
でも、自由意志だけはどうにもならないんです(´・ω・`)
お知り合いの方のお気持ち、さぞやお辛いことでしょう。
水波霊魂学の知識が普通に広まれば、このお知り合いの方のような悩み・苦しみは無くなるんですけれどもね・・・。