「死後の世界で恋をして」を再読して(その2)

前々回、1月31日の「死後の世界で恋をして」を再読して(その1)に続いての内容です。

〈書籍からの引用部分削除。本書の本文をお読みください。〉(なおいー)

結局のところ、肉体を伴っているこの物質界では、他の人と競ってでも食べなければ生きていくことは出来ず、
全ての存在を公平に愛したり、自他の区別を越えた愛を実践することは、不可能だと言えるでしょう。

言い換えれば、肉体の脳を使用している肉体意識には、《霊魂》の世界の本物の恋愛や愛は、理解することも実践することも出来ない、ということなのでしょう。

そういった現実を直視しないと、肉体脳が完璧な愛の実践を出来るようになるが如く謳った、ニセモノの思想に騙されることになりかねません。

私自身も、《契山館》と出会う前は、無償の愛、与える愛、神の愛などの言葉に踊らされて、愛の質を高めることによって解決出来ない問題はない、愛の質を高めることこそ霊的な進歩・向上である、などと考えていた時期がありました。

しかし、前述の通り、肉体の意識に完璧な無償の愛などが実践出来るはずがありませんし、肉体意識内の愛が高まったところで、《幽体》が健全化することも、成長することもありませんから、霊的な進歩・向上には結び付きません。

今、私達が為すべきこと、それは《神伝の法》の霊的トレーニングを習得して、日々、実習すること以外にはないのが現実です。

とにかく、この世にあるうちに、《幽体》を成長させ、肉体の死後、《幽体》が未成長な《霊魂》が集まるような、恐怖と苦痛に満ちた世界へ、落ちないようにすることです。

そのような世界へは、霊的に導いてくれるような、親切な《霊魂》も近づけず、そこから脱け出すのは至難の技なのだそうです。

一方、《幽体》が成長した《霊魂》が暮らす世界へ入れれば、親切な《霊魂》、《指導霊》の指導を受けながら、《幽質界》の中でも、更に《幽体》を成長させ、一歩一歩、着実に進歩・向上していくことが出来るでしょう。

そして、霊的に進歩・向上していくのに伴い、徐々に真の愛が表現されるようになっていくのだと思います。

最後に、本書の目次を転記しておきます。

目次

第一章 死後の世界へ
1 旅立ち
2 別れ
3 新しい世界
4 新しい身体
5 新しい環境
6 新しい生活

第二章 恋
1 顔
2 二人とも好き
3 三人とも好き
4 四人とも好き
5 五人とも好き

第三章 愛
1 先輩の愛
2 顔が悪い
3 心の転換
4 霊魂の世界の恋愛
5 動物
6 霊的な生命体の恋愛

第四章 霊魂達の愛の心
1 老人の恋愛
2 仏像
3 正夢
4 訪問者
5 愛の記憶

第五章 霊魂と人間との愛
1 物質の世界を見る
2 愛の種類
3 次元の異なる愛
4 強引な愛
5 悪い霊魂の手口
6 非情な霊魂

第六章 本当の愛
1 愛は残酷?
2 霊魂の夫婦の醜さ
3 人間は癌細胞?
4 救えない世界
5 新しい先生
6 愛の罪
7 苦悩からの脱出

第七章 真の恋愛
1 再会
2 霊魂にとって大切な事
3 上の世界の恋愛
4 恋愛とは
5 物質の世界の現実
6 恋愛に至る道

おわりに

byなおいー

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「死後の世界で恋をして」を再読して(その2)」への3件のフィードバック

  1. 愛とか慈悲とか言われると、人は惹かれやすいのでしょう。しかし、死後の現実は虚しく、幽体の健全不健全と言う法則によって行き先が決まります。幽体を語れるのは水波霊魂学しかありません。巧みな言葉に騙されないで欲しいです。

  2. 愛とか聞こえは良いですけど、物質の世界では他の生命体を犠牲にしない限り生きていけないですからね~。
    いくら生命体を食べずに過ごしても、体の中では細菌を殺しているし(-.-;)
    上辺だけの綺麗事に騙されないように気を付けて欲しいです。

  3. 水波霊魂学を学んでから、愛とか慈悲とか、恥ずかしくて口に出すことがなくなりました。自分がどれだけ愛がなく、慈悲とも遠い人間なのかと痛感する毎日です。。。(^_^;)

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