《水波一郎師》著の『幽体の謎-霊査で人間の神秘に迫る-』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。
電子書籍のkindle版が、アマゾンより先行して発刊されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、4月21日に発刊予定で、アマゾンと楽天ブックスにて、購入が可能になる見込みです。
最初に《霊査》について簡単にご説明申し上げますと、霊査とは《霊的調査》の略語で、希望する《契山館》の会員や会員の家族等が、調査を依頼する事により、幽体の状態等について、知る事が出来る制度の事です。
現在の幽体の状態を知る事が出来れば、幽体オーラが伸びているかどうか、すなわち幽体が上の世界の霊魂と、下の世界の霊魂の、どちらの視界に入り易い状態なのかが分かります。
また、下の世界の霊魂の干渉を受けているような場合には、その事実を知る事も出来ます。
その上で、必要がある場合には、対処法についてもご教示頂く事が出来ます。
現在の幽体の状態を知る事は、今の状態のままの幽体で幽質界(死後の世界)へと入ったら、そこがどのような世界になるのかを知る目安にもなるので、極めて重要な事だと言えましょう。
さらに申し上げれば、幽体の状態等を正確に調査する事が出来るのは《契山館》だけですし、その結果に対する安全確実な対処法があるのも《契山館》だけです。
さて、幽体を中心テーマにした書籍には、10年以上前の2014年に発刊された『幽体の悲劇』があります。
その違いに敢えて言及させて頂くとすれば、『幽体の悲劇』では、この世に生まれた人間の幽体の意識が、肉体の意識と、どの様な関わり方をして、どの様に影響を与えているのかについて、〈誕生の章〉から〈他界の章〉まで、9つの章に分けて、年代順に述べられています。
決して表に登場する事のない幽体の、心情のようなものが詳述されているように思えます。
一方、『幽体の謎』は、幽体そのものの性質や機能等をも含めて、より客観的・論理的に幽体の真実や神秘について、深く掘り下げられているかのようです。
幽体について、ここまで明確に真実と神秘が明かされたのは、史上初めての事でしょう。
そして、幽体こそが、今後のこの物質世界での人生や、その先に待ち受ける死後の世界での人生の、幸不幸を決定付ける鍵を握っていると考えられるわけですから、『幽体の謎』と『幽体の悲劇』の2冊によって、幽体への学びを深める事は、極めて重要だと言えるでしょう。
2冊とも拝読する事によって、私達は幽体についての理解を、いっそう深める事が可能になるのだと思います。
用語としては広く知られた幽体も、その真実に関する認知度は、まだ余りにも低いと言わざるを得ません。
現代ほど、幽体についての真実を知る事の重要性が高まっている時代は、いまだかつてなかったように思われます。
どうか今こそ、本書によって幽体の真実を知って頂きたいと、願っております。
幽体の真実を知る事こそが、人間の真実を知り、本当の幸福について知る為の第一歩だと思えるのです。
byなおいー
幽体や幽気について詳しく解説しているのは水波霊魂学しかありません。幽体を知れば、
何故、神伝の法しか救いがないのかが良くわかります。この本は、必読だと思います。
死後の世界で使う大事な身体について色々と分かりますよ(*≧∇≦)b
私にとって「幽体の悲劇」は、自分とともに生きる幽体の意識の影響が分かり、自分のこれまでの人生に納得がいくような作品でした。「幽体の謎」はタイトルそのままに、幽体の神秘がつまっており、「え?!そうなんだ!」という驚きの連続の書籍です。なおいーさんがおっしゃる通り、この2冊はセットのような内容ですね!
水波霊魂学の『幽体』を学べば学ぶほどに、自分自身を『ダメな人間だ』と責めることは少なくなりました。
多分、これまでの辛い思い出が『幽体』を知ることで、理解できるもの(ゆずさんと同様これまでの人生に納得がいく)へ変わり癒されていったからでしょうか。。。
凄い2冊です!