《水波一郎師》著の『天の神-神を消した人間-』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。
Amazonにおいて、電子書籍のkindle版が先行して発刊されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も10月28日に発刊予定です。紙の書籍はAmazonの他、楽天ブックスにおいても、購入が可能です。
さて、数千年以上前から続いていると思われる、この日本を中心とした霊的な歴史、そして近代・現代の霊的現状。それらの真実が明かされた本書が、今、出版されたのは、現代の奇跡以外の何ものでもないでしょう。
読み進むうちに、宗教の歴史的な流れや、政治権力との関わり、人間との関係性の変遷などに対する疑問が、次々と氷解していくかのようでした。
中には衝撃的な事実が、述べられている部分があり、隠蔽され美化されてきた真実も、明らかにされていきます。
しかし、明かされた歴史が、どんなに悲惨で、おぞましいものであったとしても、私達は、その事実から目を背けてはならないと思います。
私達に必要なのは、目を背ける事でも、時間を巻き戻そうとする事でもなく、霊的な真実を知り、それを受け入れた上で、今、何を為していくかだと思います。
私達には、まだ希望が残されているのでしょうか?
果たして、私達を待ち受けている未来とは?
果たして、人類は救われるのでしょうか?
果たして、人類の未来を決するのは誰なのでしょうか?
本書の中にこそ、私達はその答えを見出だすべきでありましょう。
日本語が読める方なら、今すぐ読むべき、必読書であることに間違いありません。
byなおいー
YouTubeなどで、学校の教科書とは違う日本の歴史がありますが、これが本当の歴史なんだと衝撃を受けました。この書籍こそ、とりあえず多くの人に読んでいただければ、何かを感じる人が居るのではないでしょうか。
人間がどう生きてきたのか、本当の歴史書を見せていただきました。
悲しい内容でしたが、なおいーさんがおっしゃる通り、今後、どう生きるべきか、一人一人が答えを見つけていく他ないのだと思います。
私も、会員の皆様と同じく、探す一人であれるよう、生きていきたいです。
誰かに薦める本は何が良いかと悩んでいましたが、絶対にこれは薦めるべき1冊だと確信しました。
機会があったらこの本と、相手に合わせて何か他の本を薦めようと思います。
誰かの体を開いてその拍動する心臓に触れたような言葉が連なっています。
示されたひとつひとつの言葉が命に迫りくるようなものに感じられて、その重みと威力で痛いとすら思えてしまうほどです。
間違いなく、嫌でも霊的感性を揺さぶらされる1冊です。
多くの人が読んでくれますように。
日本で実際に起こった事ですもんね~。
日本人は全員読んだ方が良いです(`・ω・´)