大変な時代

終息の目処が立たないコロナ・ウイルスの蔓延、あちこちで飛び交う銃弾やミサイルなど、大変な時代になったと、憂慮されている方が少なくないかもしれません。

それらは、確かに私達人類にとって、重大な問題でしょう。

しかし、私達の将来の幸不幸を決定付けるような、極めて重大な出来事が、私達の目には見えず、耳にも聞こえていない状況下で、日常的に頻発しているとしたらどうでしょうか?

もし、私達の周囲を日常的に、透明な銃弾が飛び交い、透明な有毒ガスが巻き続けられているとしたらどうでしょうか?

これは比喩的な表現ではありますが、私達は霊的には、このような状況下で日常生活を送っているのが現実のようです。

銃弾や有毒ガスと言っても、それは物質で出来たものではありません。

そのため、物質で出来た私達の肉体に、すぐに悪影響が出ることはないかもしれません。

しかし放置すれば、私達の肉体と重なっている《幽体》という霊的身体には、確実にダメージを与え続け、その活力を低下させて健康を蝕みます。

そして、私達は肉体の死後に、この《幽体》で《幽質界》という世界へと入るのですが、大問題なのは、そのようなダメージを受けた不健全な《幽体》では、《幽質界》でも上層の幸せな世界に入ることは出来ず、まるで地獄のような苦痛に満ちた、下層の世界へと落ちることになる危険性が高まることなのです。

この世での苦しみは、続いても数十年のことでしょう。しかし、死のない《幽質界》での苦しみは、終わりなくいつまでも続きかねないのです。

透明な銃弾とは幽体の脳から放たれた攻撃的な念の例えであり、透明な有毒ガスとは物質界に蔓延している、性質の低い幽気の例えです。

現代は極端な競争社会のため、学校や会社などでも、日常的に他の人と競い合うことが多く、必然的に攻撃的な念を出し合う機会が増えます。

攻撃的な念は、まるで銃弾のように私達の《幽体》を傷付けボロボロにしてしまいます。

また、私達が《幽体》の健康を維持するためには、質の良い《幽気》を吸収する必要があります。良質な《幽気》こそが《幽体》にとっての栄養素なのです。

でも、無神論者が増えて、素朴な信仰心が失われた現代には、もう良質な《幽気》が存在する場所はなくなりました。

それどころか、下層の《幽質界》から舞い戻った未熟な霊魂が跋扈し、性質の低い《幽気》を撒き散らし続けています。

このように現代では、普通に日常生活を送るだけで、攻撃的な念を受けたり、性質の低い《幽気》と接触することによって、《幽体》はダメージを受け続け、不健全となってしまうのです。

たとえ自宅に籠っていても、周囲には良質な《幽気》はありませんし、未熟な霊魂は物質の壁を通り抜けて入室し、性質の低い《幽気》を撒き散らすかもしれません。

これが、私がお伝えしたかった、大変な時代を生きているということの意味です。

しかし、《契山館》には、この大変な時代を乗り越えるための、安全確実な対処法があります。

それが《神伝の法》という霊的トレーニング法です。

《神伝の法》を実習すれば、攻撃的な念に対する《幽体》の抵抗力を高めて、ダメージを防ぐことが可能になります。

また、《高級な幽気》をお持ちの《高級な霊魂》の方々に《指導霊》としてお越し頂いて、《高級な幽気》を吸収させて頂く機会を得ることなども可能となります。

その結果、私達の《幽体》は健全となり、死後に下の世界へと落ちる可能性がほぼなくなります。

ぜひ、1人でも多くの方に、1日も早く《神伝の法》を実習する機会を、お持ち頂きたいと願っております。

byなおいー

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大変な時代」への3件のフィードバック

  1. 今、目の前の苦しみの方が現実的かも知れませんが、私達契山館はあえて声を大にして訴えたいです!何故ならば、死後、下層に落ちてしまったときの苦しみは、地上の苦しみの比ではないのだから。

  2. 物質的にも大変な時代ですけど、霊的にはもっと大変な時代ですよね(ノTДT)ノ
    この世はぜいぜい100年程度の事ですけど、死後は永遠に続きます。
    少しは死後の事も真剣に考えて欲しいです。

  3. 目に見えない、肉体では感じられない世界があるなんて、考えると怖いから、考えたくない、と感じている方も、中にはおられるかもしれません。
    ですが、見えないようにしても、いつか「死後」はどなたにも平等に来る現実です。そして、死後の世界には物質世界の法則も、人間の倫理観も、通用しない世の中なのだそうです。死ぬ前に水波霊魂学を知ることが、何より大切なことです。

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