(編集部)(*´▽`*)皆様、こんにちは。
群馬支部集会に出席されている会員さんに、これまでの事を語っていただこう、というコーナーです。
今回はご家族で会員でいらっしゃるご夫婦からお話を伺いました。
ここぞという時、大きなパワーで私共を引っ張り上げてくださるご主人のAさん、そして、いつもお優しくてふんわりした雰囲気が印象的な奥様のBさん。
今回お話を伺っていて、宗教の押し付けはいけない、人の自由意思の大切さを改めて感じた次第です。
それではどうぞ♪
◆Aさん(男性・自営業 50代)&Bさん(女性・Aさん奥様)◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
―Aさんが最初に契山館を知ったのはどういうきっかけですか?
(A)最初は、占いやタロットに興味がありました。そういった内容の雑誌を見ていた時期がありましたね。それから高校生の頃からヨガみたいなものに関心があって、多少かじったりもしていました。
― Aさんには先に契山館に入会されたご兄弟がいらっしゃいますが、お若い頃からご兄弟で修行の方面に興味があったのでしょうか。
(A) 私の場合はヨガに興味はあったけれど、修行というより占いなどに興味があった感じで、最初は何かを強く信仰するという感じではありませんでした。不思議な事柄には昔から興味がありましたが。
性格的に大人しかったから、自分を変えていきたいという気持ちが強くて、きっかけを探していました。
兄弟の方が先に契山館に入会して修行を行っていましたが、その内容については、特に関心はありませんでいた。
だけどある時、「神伝禊法入門」(現在は絶版)を薦められたので読んでみましたら、それまで気になっていた事が沢山書いてあって、引き込まれるように読みました。読んでいるうちに、この修行法を行えば、自分を変えられるんじゃないだろうか?と強く思うようになって、それで入会することにしたんです。
― ご兄弟が会員だったということで、その点安心感があったかと思いますが、躊躇なく入会された感じだったんですね。
(A) 躊躇はありませんでした。入会を薦められたからでなく、本を読んで強く確信したからです。
それまで自分は、本を読むことが嫌いでした。読んでいるうちにすぐに飽きてしまうことの方が多くて、正直、最後まで読み切るということがあまりありませんでした。
ですが「神伝禊法入門」に限っては、2回続けて最後まで読み終えてしまったんです。
―本を読むのがお嫌いだったのに?そんなに簡単な本ではないように思いますが。
(A)「神伝禊法入門」を読んだ時は、本の内容の中に自分が入り込んで、自分がドンドン良い方向へと変わっていくような感覚がしたんです。これは面白い!とワクワクしました。こんな事はしていられない、すぐ入会して、修行をしなくては、と強く思いました。
― この会だ!という感じだったんですね。
(A) はい。集会に行ってみましたら、会員の人達から勧誘を受けることもなく、必要最低限なこと以外、声をかけられる事もありませんでした。ただ席に座って、先生が作法をされたり、講演されている内容を聞いて、スッと帰ったという感じでしたね。押し付けのような事が一切なかったので、安心できました。
― その雰囲気は今も変わらずですね。 私は最初に集会のドアを開けるのに、結構勇気要りました。どんな人達が集まっているのかなと、ドキドキしましたよ。
(A) 私は、最初に本を読んで、心から「ここだ!」と確信できていたので、そういう感覚はあまり無かったかもしれません。
集会に初参加してみて、ここは自分に必要な場所そのものだと更に強く感じましたね。合宿がいつ開催されるのか、一日も早く参加したいととても楽しみになりました。
又その頃、霊的調査もしていただいたのですが、「もともと過去世の時代に強い信仰をもっていた時代があるので、それを活かすためにも、あまりにも無神論でいてはいけない」とのアドバイスをいただきました。占いなどの方に興味があったところを指摘されたのだと思いました。
― 強い確信を重ねていかれたんですね。合宿は神伝禊法初伝合宿が初参加でらっしゃったんでしょうか?
(A)そうです。合宿参加の思い出は色々あるのですが、ブログ上に公開する訳にもいきません。全体通して、とにかくとても気持ちが良かったですね。
会の合宿はタイミング逃すと、なかなか参加できなかったりするのですが、うまい具合にその後もトントン拍子に合宿に参加することができて、私は恵まれていたと思います。
―ところで、Aさんが入会された当時、Aさんと、奥様のBさんは既にご結婚されていたんでしょうか?
(B)はい、主人が契山館に入会する前から結婚していました。
― Aさんが奥様に契山館のお話をされたのは、いつ頃だったんでしょう。
(A) 私は特に家内に会の内容について話したり、誘ったりはしていないんです。
私一人で契山館に通っていて、ただそれをずっと横で見ていたという感じですね。
― そうだったんですか。奥様としては、先に旦那様が修行の会に入られて、最初はどんな風に思われていましたか?
(B)自分が良ければいいんじゃない?という感じでした。「私は誘わないで」とは思っていましたが。
(A)修行しているといっても、一日にほんのわずかな時間で済みますしね。それ以外はいたってごく普通に暮らしていますし、何か極端に変わったというような違和感はなかったと思います。給料もいつも通りに入れていましたしね。
― そうですね。契山館は人の自由意志を何より大事にしている会ですし、辞められないとか、寄付しなさいとか、何か高い壺を買わせられるとか、日常生活がおかしくなってしまうような強制事は全く無いですもんね。
(A) そう、もしそんな押し付けがあるような会だったら、私はすぐに辞めていましたが、契山館にはそういった事が一切ありませんでした。絶対にこの会だ、と思いました。
普通の暮らしをしていく中で、霊的身体を向上させていく、という会だからこそ、続けられたんです。
―Bさんは最初、「誘わないで」というお気持ちだったとの事ですが、入会したいと思うようになったきっかけは何だったんでしょう。
(B)主人の兄弟夫婦たちが入会しているので、霊的な話も時折はする感じでした。それで少しずつ情報が入ってきて、興味を持ち始めました。
それから、入会する前に主人から家族の状況が分かるよ、と教えてもらって、全員の霊査を見てもらったことがあったんです。
色々参考になることが書かれてあったんですが、最初は否定も肯定もない感じでした。ですが、今改めて読み返すと・・・全部合ってるんです。
― お気持ち分かります。霊的調査は、自分のことを自分より深く理解している高級霊魂の協力があった上での内容なので、結果を頂いた時はピンとこない時もまれにあったりしますよね。
後で振り返ると、結果が間違っていたことは本当に全くなくて「ああ、そういう事だったんだ!」と、びっくりした事が、私もありますよ。
(B)そう、頂いた当時は分からなかったけれど、全部合っていました。後々になって、やっぱり凄いんだと驚きました。
それから、こんな事を言ってしまうと誤解を生んでしまうかもしれないのだけれど・・・。
ある時、真っ暗な空間の中に一人でいるような夢を見たんです。あんまり真っ暗だから不安で、どこに向かっていけばいいのか分からないような状況だったのだけど、遠くに明るい光が表れて、そこに向かっていったら目が覚めました。
その夢を見て、これは何かあるのかな、会に入会した方が良いということなのかな、と感じたのも、入会することの決め手になりました。
ー何か背景にありそうな不思議な夢ですね。指導霊方がそういうインスピレーションを与えれば、Bさんを導けるかもしれないと思われたのかもしれませんね。
(B)ええ、何かあるのかな、と心に残る夢でした。
ー 周りの方にお話を伺っていると、指導を担当する霊魂方は、試行錯誤で本当に色んな方法で、霊的な修行の道に気づかせよう、導こうとされているように思うんです。そういう夢だったのかもしれませんね。
Bさんの合宿初参加は神伝禊法初伝だったのでしょうか。
(B)はい。入会して、すぐに合宿が開催されることになって、タイミング良く参加することができました。その後も順調に参加できました。
― 初めて参加する時どんな風に思われましたか?
(B)どんな事をするのかと緊張はしました。でも、ちょうど親戚が一緒だったので、全く一人でなかったし、その点は安心でした。
― そういう点、ご親族に会員がいらっしゃるのはラッキーでしたね。
お二人はご親族が集まると、会員が何人か集まる感じですよね。ご親族で入会されている方は、会員の中でも珍しいと思うのですが、普段どんな風に過ごしておられるんでしょう?
(A)家族や身内が会員だからといっても、別に変わりはしません。ただただ、お互い普通に日常を暮しているだけの兄弟だし家族ですから、他から見て宗教らしいと感じる要素はまずないと思います。
― 確かに。日常からはみ出しておかしくなってしまったらいけませんし、たとえば修行をするからって、会員だけで世間から離れて山に閉じこもったりするのは違いますもんね。
(A)そうです。日常を大切に、修行だって数十分で終わってしまうものなのに、それでいてしっかりと霊的身体が鍛えられるんだから、こんなに良いことは無いと思いますよ。
― お話伺っておりますと、お二人は特にひっかかりもなく、順調に自然に上に上がって行かれている感じですね。
(A)そうですね、合宿には順調に参加できていたんですが、最後の禊法奥伝まで参加した時、霊的トレーニングをさぼってしまった時期が一年位ありました。
仕事から帰ってくるともう疲れきって、やりたくなくなってしまって。
― その頃は神伝禊法も神伝鎮魂法もどちらも行わずに一年過ぎた感じだったんですか?
(A)そうです。ただ、常に守護霊、指導霊に意識を向けることだけは決して忘れないようにしていました。
その思いの積み重ねが良かったように感じているのですが、ある時からスランプ状態を抜け出せたように感じて、毎日霊的トレーニングができるようになっていました。
どんなに疲れていても、神伝禊法初伝・水行を行うとパッと目が冴えて、その他のトレーニングも続けて行えるんです。
― Aさん、お仕事で体が疲れて、眠くて床にばったり、みたいな日もおありでしょう?
(A) ばったりと倒れたくなる時はよくあります。風呂に入った後、もうこのまま水行をせずに上がってしまおうか、やろうかな、やるまいかな、と気持ちが揺れることはあるんですよ。でも今は、「いや、でも行わないと」と思う強い気持ちがあって、その気持ちに指導霊が力をかけてくれているように感じています。
― 修行ができるように後押ししてくださっているのかもしれませんね。
(A)そう感じています。水行さえ行えば、後はそのままやる気が増して自然にその後のメニューもついてくる感じです。いつも行う量は決めていて、それを毎日コンスタントに続けています。
私自身、自分の変化に驚いているんです。いつの間にか毎日コンスタントにできる自分に変わっていたんだもの。
―修行を続けているうちに、コンスタントに修行を続けているAさんにお変わりになられていたんですね。
その他に、霊的トレーニングを続けていくうちに、変わられた実感をどのような点に感じますか?
(A)物事に動じなくなりました。何かトラブルがあっても、すぐに解決できるようになったように思います。勿論年齢や社会人としての経験を重ねた、ということもありますが、それだけでは説明できないほど、落ち着いて物事に対応できるようになったと思います。霊的トレーニングをしていなかったら、こんな風には変われませんでした。
―そういう変化を与えてくれる、霊的トレーニングは本当に凄い行法ですね。
お答えいただき、誠に有難うございました!
Aさんは会から発行されていた書籍を読んで入会されたとのことでした。
当時の書籍は残念ながら絶版になっていますが、今は当時以上に多くの書籍がこちらで販売されています。
貴方にとっての人生を開く鍵になる書籍が見つかるかもしれません。どうぞご覧ください。
守護、指導霊方に意識を向けることの大切さを、改めて感じさせていただいたインタビューでした。
by群馬支部ブログ編集部
♬♪ お近くの支部集会へ、ご見学に来ませんか? ♪♬
修行にスランプは付もんですね。それを乗り越えるのがまた大変なんです。
道しるべ的な夢は絶対、守護指導霊ですよ。
もしかしたら、会員の中には似たような経験がある人が結構いるのではないでしょうか?
入会のきっかけから入会、霊的修行の進捗その後の変化と現在に至るまで凄くスムーズでスマートに感じます。
でもその陰には守護霊様や指導霊様の尽力があったのでしょうね。
でも高貴な霊魂方がインスピレーションを与えたとしても受信する方が違う方向を向いていれば意味をなさないでしょうからAさんもBさんも信仰心は霊的真理に向かっていたのでしょうか。
僕も「神伝禊法入門」を読んで入会しましたよ~。
僕も本を読むっていうのが、本当に嫌いで、学校で読ませられる以外は、1冊もまともに読んだ記憶が無いです^^;
でも「神伝禊法入門」を読んだ時の衝撃は凄かったです!
上手く言葉が出てこないですけど、とにかく『衝撃』が凄いんですよね(*´艸`*)
ぜひ、先生の本を1冊でも読んで頂きたいです。
衝撃的だと思いますよ!(*´艸`*)