5人で12時ジャストからゲンガーレイドをまわり始めました。ところが私、3体目のジムの辺りで何か妙な違和感を感じました。8体目のジムくらいでその違和感の理由がわかりました。
別にもったいつけることでもないのでその違和感の理由を話しますと私達5人組のポケ活仲間に1人のお兄ちゃんが付いて来ています。最初のスタート地点には30人くらいいたのですが、それはグループだったり個人だったりで、でも向かう方向は一緒であっても時間と共に人の塊はバラけてきます。そのお兄ちゃん私達と同じ順番でまわっているのでいつも一緒になります。いつも私達の近くにいるので側から見たらグループの1人と見える位置取りです。
お兄ちゃんは背が高くて痩せています。おそらく若いのでお兄ちゃんと呼んでいますが顔が老けたおじさんに見える時もあります。このお兄ちゃん一言も喋らず黙ーーって付いて来ます。違和感ありまくりです。
私達はポケモンの他愛の無い話しをして盛り上がっていましたがこのお兄ちゃんその会話に加わることもなく黙ーーって付いて来ます。その様は「千と千尋の神隠し」に出ていた。カオナシそっくりです。(知らない人はネットでググってください画像が出てきます)
もしかしたら私が知らないだけで他の誰かに「ご一緒させてください」と話したのかもしれないと考え、付いて来るなと言うのもおかしなものだと思いつつ黙っていましたがどーにもカオナシ君の存在が気になるんです。
私は霊的修行者ですがいわゆる霊能力者ではありません。何も見え無いし何も聞こえません。見たいとも聞きたいとも思いません。もし見えたり聞こえたらきっと修行が上手くいっていないか自分が重篤な霊的障害に陥っていると思うでしょう。でもこの違和感は如何ともし難く感じてしまうのでした。
結果、カオナシ君は3時間、私達のポケ活グループと一緒に駅前まで付いて来ました。解散の段になってボソッと小声で「ありがとうございました」と言って街の雑踏の中へ消えて行きました。
「えっ! 喋れるんだ!」
その後、残ったポケ活仲間で何か言われたか、何か喋ったかをお互い確認し合いましたがやっぱりカオナシ君が喋ったのは最後の一言のみだったことが判明しました。
程度の差こそあれ違和感は全員感じていました。私はカオナシ君の為にドッと疲れました。その話題の中でポケ活仲間に今回、私が感じた違和感と自分が霊的修行者であることを引かれない程度にオブラートに包んで話しました。
まあ別に引かれても元のぼっちになるだけだからいいなという思いもありあっさりと喋ってしまいました。
結果
その晩来たグループLINEでその日のポケ活の労いの言葉と次回イベントのお誘いと集合日時が記されていました。
よし今度は霊魂学の話しでもしてみようか!
ポケ活は霊活です。(後編終わり)
byゆたんぽ
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ポケ仲間と徐々に間合いが詰まってますね(笑)
私も新しい人間関係ができると霊的な話をするきっかけをいつでも探していますが、どうしても話す気になれない人も多いです。
それにしてもカオナシ君は何だったでしょうね・・・
変わった方がいますね~^^;
って僕も自分から話すのは苦手だったから、昔のままなら、こんな感じになっていたかも(苦笑)
しかも最後の一言もなく、「たまたま一緒だった」っていう事にして黙って帰りますけどね~^^;
新しい友人に霊的な話題を出すことって、とても勇気がいりますよね。
きっかけがないと話せませんし、軽々しく話したいわけでもないので…、普通に話題を出せるというのは、ポケ活ってすごいです!(^-^)
私自身は霊的な感性は鈍い方だと自覚しているので、単に肉体の感覚なのか?幽体の感覚なのか?といつも悩みます。
どちらにせよ、自分の幽体が強ければ負けませんから、日頃から幽体を鍛えておくことに尽きるんですよね。