世の中には、数多くの宗教や宗教類似団体が存在します。

しかし現在では、一番多い信者者を獲得しているのは、無神論教なのかもしれません。

正確な信者数は不明ですが、日本だけでも、軽く数千万人を超えているのは確実のように思えます。

私の知り合いにも、「神仏や霊、死後の世界なんてあるはずがない。その確信がある」、「宗教を信じるなんてバカバカしい」、「宗教に頼るようになったら、お終いだ」等と公言して、はばからない方々がおられます。

私は逆に、証明されてもいないのに、どうしたら神仏や死後の世界が存在しないとの確信が持てるのか、不思議でなりませんし、本物の宗教を遠ざけるようになったら、それこそ、お終いだと思うのですが・・・。

ただ私は、本当に絶対的な確信を持って、神仏等を否定している方は、意外と少ないのでは？と思える事があります。

例えば以前に、この様な事がありました。

無神論の友人と、温泉入浴施設に行ったのですが、大浴場から見える庭の立ち木が風で揺れたのです。

そうしたら、その友人は「何ががいる。何かが動いた」と言って怖がり出したのです。

友人は裸眼の視力が悪かったので、深夜のメガネを外した状況下においては、真っ暗な庭で風に揺られた立ち木が、何かこの世の存在ならざるものに思えたかのようでした。

また、ある無神論との確信を持っているはずの知人は、家族が自宅で自死したら、その家で一人で過ごせなくなりました。

もし本当に、人間は死んだら消滅して、霊魂は存在しないとの、本当の確信があるなら、上記のような事例は不可解だと思うのです。

多分、世の風潮に流されて、あまり深くは考えず、何となく、神仏や霊魂は存在しないと思い込んでいる方が、一定数おられるのではないでしょうか？

そのような方が、何かのきっかけを得れば、真実の信仰に気付かれる事も、不可能ではないはずだと、私には思えてなりません。

そして、この契山舘群馬支部のブログを訪問されたことが、そのきっかけになり得るかもしれないと、私は思います。

もし今まで、神仏や霊魂、死後の世界の存在等を、否定して人生を歩んで来た方がおられましたら、ぜひこの機会に、なぜそのようなお考えに到ったのか？本当にその様に結論付けるに足る根拠があるのか？

ぜひこの機会に、一度ご自身と向き合う時間を、お持ちになってみてはいかがでしょうか？

その思索のための資料として、ぜひ下記で配布中の2冊の小冊子を、お読み頂きたいと思います。

Byなおいー

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