前回の第196回に続き、北海道網走市郊外の二ツ岩の流氷の画像です。


前回は日の出の画像でしたが、今回は日中の画像です。
流氷期間中の厳冬期であっても、海は刻々と表情を変えます。
画像のように、流氷に埋め尽くされていた海が、風向き等によって、数時間で青い海になってしまうこともあります。もちろん、その逆の動きをすることもあります。
(この〈写真紀行シリーズ〉で使用しております画像は、一部を除きまして撮影時期が古く、地域別・テーマ別に投稿する順番を決定しております。そのため、画像が現状とは大きく異なっていたり、画像の季節感が、掲載された季節とは、不一致な場合があります事を、ご容赦頂ければ幸いです。)
byなおいー
数時間でガラッと変わるんですね( ̄□ ̄;)!!
見ていて楽しそう(*´艸`*)
ビフォアフターですね~(;゚Д゚)
自然って本当に凄いですね。
あの量の流氷は、何処へ行くのでしょう(o_o)
2枚目の画像の沖合に、白い線が見えますが、あれが南風によって離岸した流氷です。
ちなみに、そのシーズンに初めて、沖合に流氷の白い線が見えると、流氷初日と言うようです。
尚、風が北風に変わると、流氷は再び近づいてきて接岸します。
彼方に流氷の白い線が確認できます!
流氷は短時間にダイナミックな動きを
繰り返しているのですね。
気象条件のめぐり合わせで表情が変わる
流氷の定点観測写真は、貴重な資料ですね。