なおいー写真紀行第197回

前回の第196回に続き、北海道網走市郊外の二ツ岩の流氷の画像です。


前回は日の出の画像でしたが、今回は日中の画像です。

流氷期間中の厳冬期であっても、海は刻々と表情を変えます。
画像のように、流氷に埋め尽くされていた海が、風向き等によって、数時間で青い海になってしまうこともあります。もちろん、その逆の動きをすることもあります。

(この〈写真紀行シリーズ〉で使用しております画像は、一部を除きまして撮影時期が古く、地域別・テーマ別に投稿する順番を決定しております。そのため、画像が現状とは大きく異なっていたり、画像の季節感が、掲載された季節とは、不一致な場合があります事を、ご容赦頂ければ幸いです。)

byなおいー

なおいー写真紀行第197回」への5件のフィードバック

    • 2枚目の画像の沖合に、白い線が見えますが、あれが南風によって離岸した流氷です。

      ちなみに、そのシーズンに初めて、沖合に流氷の白い線が見えると、流氷初日と言うようです。

      尚、風が北風に変わると、流氷は再び近づいてきて接岸します。

  1. 彼方に流氷の白い線が確認できます!
    流氷は短時間にダイナミックな動きを
    繰り返しているのですね。
    気象条件のめぐり合わせで表情が変わる
    流氷の定点観測写真は、貴重な資料ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です