この夏、神伝禊法中伝、奥伝合宿へ続けて参加させて頂きました。

続けての参加は初めてです。
２泊３日が２回で、４泊５日。

ついに、キャリーバックが必要かな？と買おうか悩みましたが、夏は着替えが少なかったので、大きなリュック一つに収めて身軽に旅立つことができました。前日に休みを取って、荷物を取捨選択した成果です。

中伝も奥伝も、とてもとても難しく、何か掴んだものがあったのか、と言われたらどうにも表現できませんが、自分自身の変化は分かりました。

信仰心の意味すら分かっていない。
霊術や祓いを行うだけの覚悟もない。

何も分かっていないことが、ようやく分かったような気がしました。
初伝初参加から15年くらい経ちますが、一から出直す気持ちです。

合宿期間中は異世界にいるような錯覚になります。

高貴な霊魂方がいらっしゃる、高貴な空間が本当に存在する…
自分が合宿に参加できている…
ふと目をあけたらすべて幻だったとしても、受け入れてしまいそうな程に特別と思える空間が、そこにはあります。

私は修行に興味があったわけでも、過去世で修行に縁があったわけでもないのに、なぜ契山館に出会えたのでしょうか。

どうして、人類史上最高の先生の元に、いられるのでしょうか。

もっと私より相応しい人がいるのに。どうして、この特別な空間に私が参加できているのか。

入会するときは、きっと何千人と会員がいるに違いない、と思って入会しました。
今でも、入会当時の「すごいものを見付けてしまった！」という感覚はそのまま、想像を遥かに超えた現実が、合宿では目の前にあるのです。

一人でも多くの人が、神伝の法の合宿に参加できることを切に願っています。

byこま

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