6月中旬から8月上旬の午前中が見頃らしいのですが
近くに所用があり、6月上旬の午後、一年ぶりに公園を散策してみました。
大きな葉は、蓮池を埋め尽くし、沢山の花のつぼみは、
あともう少しで大輪を咲かせそうな勢い。
そんな中で、ごく僅かの蓮の花が先行して咲いていました。
遠くからでも発見できる存在感。
平日の静かな園内をボーっと散策しながら、極楽を思い馳せるよりも、
今年もここへ来られてよかったなという思いが湧き上がります。
大勢の見物客と満開の蓮の花を眺めるのもよいですが、
静かな蓮池の中でピンクの一輪を見つめた後に残る心の開放感も得難い。
ちなみに、名前の【古代】の由来は、昭和48年近くの工事現場で
自然発芽したものが1400年から3000年前に咲いていた蓮の花で
あると判明したことだそうです。
昔の人は、このピンクの蓮の花をみて何を思ったのでしょうか。
by くろもじ
くろもじさん、記事とお写真をありがとうございます。
何千年も前の蓮の花の種が開花した話は、学生の頃、生物の時間に習ったなぁと懐かしく思いました。
公園の蓮の花は、今頃見ごろを迎えているでしょうか。満開の状態は勿論素晴らしいのでしょうが、一つだけ咲いている蓮のお花も、又美しいものですね。
行田市は、仕事でよく行きます。以前から古代蓮の看板は気になっていたのですが、まだ行ったことがありません。8月上旬までに行ってみたいです。
古代蓮の由来、凄いですね!
綺麗ですね~(´∀`人)
そのような所があるのですね。
開花の盛期を控えた、生命力に満ちた、見事な蓮ですね。
私もどちらかというと、大勢の観光客の一員となるよりは、一輪と一人静かに向き合いたい方かもしれません。
ぜひ、行ってみたいです。