先日の仕事の現場でのことです。
そこは、老後お金に余裕がある方の老人ホームでした。
自然が豊かで、診療所も完備された閑静なところでしたが、どこか寂しさが漂う感じでした。
花粉症の私が、大きなくしゃみをすると、こだまして恥ずかしかったです(^_^;
そこのリフォームをしていたのですが、職人は珍しいお客なのか、私が仕事をしていると、複数の老人が話しかけてきます。
全員に受け答えしていると仕事になりません(^^ゞ
共有スペースであるリビングに、移動しないと作業が出来ない飾り物がいろいろあったので片付けていると、一人のお婆さんが話しかけてきました。
「それはね、前居た住人さんの物なの。その人はね・・」とニコニコしながら人差し指で上方を指しました。
私は直ぐに意味を理解したのですが、どのように答えを返して良いのか分からず、苦笑いするだけでした。
仕事の邪魔をしたと思ったのか、お婆さんは直ぐ立ち去りましたが、私は心の中で、「その人は本当に上の世界に行けたのか?」と水波霊魂学に当てはめて考え、複雑な気持ちになりました。
「知らないとは恐ろしいことだ、もっと水波霊魂学と神伝の法を宣布しなければ」と思いながら作業に戻りました。
byガンリキ
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一般に人が亡くなると、「天国に行く」と表現することが少なくないように思えます。逆に「下の世界に落ちる」と言うことはまずないでしょう。
でも実際には・・・と、よく考えさせられてしまいます。
一人でも多くの方に、一日でも早く、霊的な真実に気付いて、幽体を健全化させて頂きたいと願うばかりです。
それ以外に救いはありませんし、誰でも遅かれ早かれ、必ず肉体の死を迎えるのですから。
田舎住まいの私の周りにも高齢の方が沢山お住まいになるので、水波霊魂学を思い、複雑な気持ちになることがよくあります。
せめてこのブログを見つけた方に、私たちの思いが伝わりますよう、祈っております。
恐らく穏やかに死を迎えられる場所なのだと思います。
穏やかに死を迎えたとしても幽体の状態が悪ければ、下の世界へ落ちるべくして落ちます。
どのような思いを抱いても幽体の法則が真実ならば、変わりません。
法則を知った上でも選ぶ自由は、変わりません。
死後の事をもっと考えて欲しいですよね~。
特に老人は、そろそろ死後の世界に行く確率が高いと思うので、真剣に考えて欲しいです。