突撃!隣の会員さん【くろもじさん】パート1

久々に「突撃!隣の会員さんシリーズ」です。

今回は、昨年から群馬支部集会に参加している、くろもじさん(女性)にインタビューさせて頂きました。2回に分けてご紹介します!


入会した時期ときっかけについて

 

まずは、契山館へ入会した時期ときっかけを教えてください。

入会時期は、2023年4月末です。準会員として入会手続きしました。

では、もうすぐ1年経つのですね。

家を開けるのが難しいのと、まだ会自体の事をよく知らなかったので、準会員として入会しました。自分勝手に外出するわけにはいかなかったので、まずは準会員として。でも、入会してすぐ、会報に支部集会の案内が載っていたので、もう行かなくちゃ分からないと思って、5月の群馬支部集会に参加することにしました。

 

入会してすぐに群馬支部集会に参加された、ということですね。

支部集会に出席して、参加している会員の皆さんの顔ぶれを見たことで、8月に一般会員へ会員資格の変更手続きをしました。

実は50才までに、これだ!という所を見付けて修行したい、という気持ちがあったので、しばらくすると50歳になることもあって、これだ!と思い、会員変更しました。

自分の中でずっと精神世界に傾倒している時期がありましたが、でも、何か違うなというのがずっとありました・・・。

 

50才というのは何か理由があったんですか?

 

精神世界をもがく中で、気持ちの限界があったからでしょうか、漠然と50歳までには、区切りをつけたいと思いました。しかし、努力の限界で決めることではない、と思い直しました。しかし、しばらくして、50歳までに出会えると直観的に感じました。だから、あとは力まず、自然に任せた感じです。

今の自分を良い方向へ導いてくれる知識を求めて、様々な分野の本を読みました。心理学、国内外のスピ系、瞑想やマインドフルネス、現代的な仏教系、老子やスウェーデンボルグ、神智学・・・。

興味が持てないもの、難解なものは、途中で止めたりして。魅力を感じる本は読み続けて、良いと感じた所は生活に活かそう、というスタイルを繰り返していました。

でも、心から納得できる本、自分にとって人生の指針になる本には出会えませんでした。

占いにも興味を広げ、巷に溢れる占い全般を試してみる、、守護霊判断、指導霊判断、前世判断・・・。

占いの鑑定も受けたんですか?

そうです。でも、どれも違うなぁと思いました。

 

以前、神社参拝していたというお話を聞きました。

はい。帰するところ日本人には、伝統ある身近な神社参拝が良いのかな、と考えました。

神社参拝に関しては、都市化が進む中でも、街中に残されている自然の澄んだ空気を全身に纏って心地よくなり、手を合わせて想いを念じると、手っ取り早く達成感が得られました。これを継続すれば道が開けると思い込みました。

神の存在を軽んじる人が多い中で、自分は良い事をしていると思っていました。

そして、ネットには根拠のない神社に関する情報が氾濫していました。神仏に関わることなので、懐疑的に捉えることが不謹慎だというような風潮があって、真面目な性格なので、その情報を信じないといけない、という気持ちになりました。

観光目的、通過儀礼、ご利益祈願などの騒がしい参拝客と一緒になって、誰が決めたか分からない作法にのっとり、神に真剣に手を合わせ、ご利益を願う自分は、正しいことをしていると思っていました。

でも、これも、何か違うなぁと・・・。自分が目指している事ではないと思いました。

 

では、契山館を知ったきっかけは何でしたか?

精神世界の探求にもがく中で、『指導霊』という言葉に出会いました。

その流れで、水波霊魂学の書籍、『指導霊』をAmazonで見つけて購入しました。

読み終わった後、これまで追いかけてきた精神世界に関する知識が、半分近く吹っ飛びました。そして、公開されている水波霊魂学に関するあらゆるものを追いかけ、読み漁るようになっていきました。

『自分は何も分かっていない』

『もっと知りたい』

『水波霊魂学は、完全な何か、完全な世界の法則を語ろうとされているのでは』

と思いました。

そして、死後の世界の法則を知るにつれて、死後も辛くなるなんて絶望だと思って、入会を決意しました。

 

死後も辛いのは嫌だって思ったんですね。

今の人生を生きるだけでも辛いことが多いのに、死んでもまだ辛いなんて。。。

いえ、もっと辛くなるなんて。。。

 


入会の決め手

 

契山館へ入会することは迷いませんでしたか?

この流れで、入会しなければ、神伝の法、霊魂学の真髄に触れられないと思いました。でも、団体に入ることには抵抗がありました。

 

団体に入ることに抵抗があったんですね。

そうです。ある考えというか、ある何かを深く信じ続けることが自分にはできるのか?

だから『宗教とは』『信仰とは』という大きな問題が自分の中で浮かび上がってきたのだと思います。

この難解な問題に対して、今の自分で絞り出せる回答をまとめられたら入会しようと決めたのです。そうしないと、周りの人に「なんで入ったの?」と聞かれたときに答えられないと思ったから。

ここで、旧約聖書、新約聖書、原始キリスト教、原始仏教、などの宗教に関する書籍を初めて読み始めました。

『宗教とは』の問いは、大変難しく・・・。とても独学で習得できる内容ではありませんでした。答えを見つけるまでに人生が終わってしまうと思いました。

そして、この問いを探求することは、信仰ではなく、学問としての問題だと感じました。でも、この問いを考え続ける意味はあると思ったので、入会してからも考え続ければよい、と考えて、入会を決めました。

『信仰とは』の問いも、急に何かを信じることはできないと分かりました。ただ、色々な精神世界の知識に触れてきて、水波霊魂学は、学びながら生じる迷いや不安などを更に学び続ければ払拭できて、やがて信仰に変えることができるかもしれない、と感じたので、入会しよう、と決めました。

 

私は単純なので、あんまり考えてなかったですね・・・。すごいなぁ。

考えすぎて入会できなかったりするから、パッと入会出来て本当によかったです。何年も考えてから入会した方もいますから。

 


今回の記事では、くろもじさんの入会理由をご紹介しました。

パート2へ続きます!

 

by群馬支部ブログ編集部

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突撃!隣の会員さん【くろもじさん】パート1」への4件のフィードバック

  1. くろもじさんの人柄が、記事から感じ取れます(^^)

    道を求めて悩んでる人、入会を躊躇している人に、この記事を読んで欲しいです。

  2. 僕も初めて水波霊魂学を知った時は、衝撃的でしたよ~(*´艸`*)
    今まで読んでいたものが吹き飛んだし、今まで考え付かなかった事が書かれていて、
    それなのに、どう考えても正しいんですよね。
    僕も宗教には抵抗がありましたけど、でもいくら探しても契山館以外には無かったです。
    契山館以外だと、幽質の世界の事さえ間違っている団体や人ばかり。
    契山館しかない!と思いました(*´艸`*)

  3. くろもじさんの真摯な思いが伝わってきて、心を動かされました。

    ぜひ、多くの方に読んで頂きたいと、私も心から願っております。

    パート2を楽しみにしています。

  4. 様々な難題に向かった末に、契山館の門戸をお叩きになられたのですね。
    クロモジさんが探しておられる、「宗教」とは、「信仰」とは、の答えは、神伝の法の段階を進んでいくと、自然と見えてくるように思います。いつか合宿に参加できるといいですね!

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