なおいー写真紀行第166回

今回も北海道の層雲峡の画像で、大函(おおばこ)と呼ばれる、層雲峡を代表する景観の1つです。

層雲峡と言えば、かつては高さ数百メートルにも達する、柱状節理の断崖が続く観光地として有名でした。

数十年前に、私が北海道へ通い始めた頃には、旧国道が遊歩道として整備されていて、温泉街からハイキングやサイクリングで、その絶景を堪能することが出来ました。

しかし、落石事故により死傷者が出たため、現在でも遊歩道は閉鎖されたままです。

そのため現在では、この大函のように、駐車場から、その一部が眺められるだけになってしまいました。

安全が優先されるのは仕方がありませんが、層雲峡の魅力が半減してしまった印象は否めません。

byなおいー

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なおいー写真紀行第166回」への3件のフィードバック

  1. 写真は凄い景色ですね。ですが、そのような事故があったのは残念です。人間、いつどこで死んでしまうか分かりませんね。

  2. 水晶のような石をパーンと割った時の断面みたいな崖ですね。立派ですね。
    自然の風景には、本当に癒されます。

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