おとぎ話の中にある光【横川サービスエリア】

みなさまは、サービスエリア、お好きですか?

色々グルメがあったり、トイレが綺麗だったり、充実している所が多いですよね。

 

私は群馬支部集会の行き・帰りに、群馬県と長野県の境にある、横川SAによく立ち寄ります。

先日は下り側のSAに寄りました。

建物沿いには、小さいけれど素敵なイングリッシュガーデンがあって、今はそこで童話のイラストが展示されていました。


その中にアンデルセン童話の「楽園の庭」というお話の絵と解説がありました。

流れとしては「楽園で過ごしていた王子様が妖精の指示を聞かなかったために、楽園を追い出され、良い人間になるまで人間の世界で罪を償わなくてはならなくなってしまった」という内容のようで、「旧約聖書の『アダムとイブ』の話が元になっている」とのこと。確かに・・・。

 

世界各国の神話やおとぎ話がなぜか似ている、というのはよく聞く話です。

おとぎ話が作られた頃のむかしむかしには、
霊的な感性が優れている方が一定数いらっしゃって、
霊的に高貴な存在を無視してはいけない、と、
それぞれの時代の人間に伝わりやすいたとえ話で教訓的にまとめたのかもしれません。

表現しようとした事は、同じようなことを指していて、
日本の古事記や沢山の童話にも、そんなエッセンスが沢山あるように感じます。

 

しかし、昔の話に出てくる神様や妖精は、
あまりに人間的でこっけいに思えることも多いです。
それで信じられない方も、大勢いらっしゃることと思います。

ところが今、この時代は本当に幸いなことに、
真に高貴な霊的な物語が沢山用意されています。

どの年代も読めるように、おとぎ話のような内容から、
知識欲を刺激される内容まで、色々です。

時間に追い立てられ、スマホが人生の道しるべ、
霊的感性はもはや盲目となってしまった現代人ですが、

それでも、私達が霊的生命体であることに変りはありません。

霊的な物語の中の光を、ぜひ見つめてください。

byゆず

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おとぎ話の中にある光【横川サービスエリア】」への3件のフィードバック

  1. 横川サービスエリアに、その様な所があったのですね。

    本当に半世紀前とは比較が出来ないほど、便利な時代になったと思います。

    それは素晴らしい事なのでしょうが、はたして人類は、半世紀前より幸福になったのでしょうか?

    現代の私達人類は、便利な文明の利器に囲まれ過ぎて、霊的存在であるという本性を忘れ去り、この物質世界こそが、本来の住処であるとの、錯覚に惑わされているように思えてなりません。

    今こそ、霊的な真実を知り、霊的な本性を取り戻す時なのではないでしょうか?

  2. 横川と言えば、昔から釜飯が有名ですね(^^)

    昔は、そのメッセージの込められた物語でさえ、出会えたは人は少なかったかもしれませんね。しかし、現代は直ぐ目の前に、水波霊魂学があるのに、それに気づかず過ごしている人ばかり。

    今こそ、目覚めなければいけない時代です。

  3. 昔の本は、昔の人に合わせてあるので、
    現代の人は、契山館の本を読んで欲しいです(*≧∇≦)b

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