最近行っている現場に向かう道の途中で、妙な看板がありました。
あまり詳しくは書きませんが、要は末期癌や難しい病気も治してしまう御神水があるとのことです。
現代は便利なもので、スマホで検索するとすぐにヒットしました。
末期癌が完治したなど、いろいろな病気が治った体験談があるようです。
わざわざ苦しい治療を受けずに、水を飲むだけで治るのなら医者はいりません。
もっとも、その様な御神水に頼る人は、医者にさじを投げられた人だと思いますが。
人間は死が怖いものです。しかし、病気でなくてもいつか必ず死にます。
死を覚悟しなければならない病気になれば、普段興味も無かった神様にも縋りたくなるのでしょうか・・・
肉体はいつか必ず朽ち果てます。そこで終わらず、死後の世界があるとすれば、一体自分はどんなところへ行くのでしょうか。
死後の世界では、幽体と言う肉体とは違う身体で暮らすそうです。
生前、肉体と重なっていたので、肉体と同じ姿をしているそうです。
肉体と幽体が完全に離脱したことが、「死」を意味するそうです。
そして、その幽体の状態で死後、行き先が決まるそうなのです。
自分は悪いことはしていないから、天国とは言わないまでも、普通の世界に行けるだろうと思って安心していると、とんでもないことになるかも知れません。
散々病気で苦しんで来たのに、更に辛く苦しい思いをしなければいけないかもしれないのです。
天国地獄は、この世の善悪の問題ではなかったのです。
まずは、霊的な事実を知ってください。
byガンリキ
この世に生まれたからには、誰にも必ず肉体の死が訪れます。
いまだかつて、死ななかった人は、一人も存在しません。
そしてその日は、遠い将来であるという保証もありません。
また、死後の世界が存在しない、と証明されたことは一度もありません。
死後の世界がないと証明されていない以上、死後の世界があった場合に備えて、準備をしておくべきでしょう。
その準備は、肉体の延命に執着するより、大事な事だとも言えます。延命しても、最終的に死から逃れる事は出来ないのですから。
《契山館》には、死後の世界での生活に備えた、最高最善の技法がある事を、ぜひ、知って頂きたいと思います。
誰でも怖いですよね!
死ぬ時は、痛かったり、苦しかったりすると思うので、苦痛も怖いですし、
死後の世界は、どんな世界か分からない恐怖もあると思います。
ぜひ、死後の世界の法則を知って欲しいです!
肉体で生きる身ですので、死後の事を考えるにも限りがあります。
死の先も続くかもしれないなら、その事に生活の一部を割くのも手です。
死の先が願望通りにいくとは、限りません。